ヴェトナム・カンボジア
楽しかった旅行も、きょうで終わりとなります。この日は、バンテアイ・スレイという遺跡と、トンレッサップ湖というところの観光でした。 これは、カンボジアで2日間お世話になった、サリナ・ホテルです。みなさんフレンドリーで、日本人への対応もよく、な…
楽しい思い出を胸に、ポニョ氏はヴェトナムを離れ、カンボジアのシェムリアップ空港に着きました。まっすぐ、ホテルに行って、その日の日程を終えました。疲れが出てきたので、早めに休みます。 この日は終日、アンコール遺跡の観光です。午前中はアンコール…
ハロン湾の素晴らしい景色に満足したポニョ氏は、2日目の日程を無事に終え、ホテルに戻りました。一夜明けて、3日目はハノイ市内観光のあと、午後空路でカンボジア・シェムリアップに向かいます。 これが、2日間お世話になった「フラワーホテル」です。京…
アオザイ美人との出会いを果たせなかったポニョ氏は、後ろ髪を引かれつつ、次なる目的地・ハロン湾に向かうのでした。 世界史の教科書に出てくる「アヘン戦争」の挿絵がありますよね。そこに出てくるジャンク船にそっくりな船が、たくさん停泊していました。…
アオザイのお店を離れて、バッチャン村へ。Talking Drumさん、この次にハロン湾に行くので、もうちょっと待っててね! 朝早くに着いたので、やっと仕事が始まったというような時間帯でした。型に流し込んで、右側にある丸い玉を作っていました。 バッチャン…
旅行記の2回目です。1月14日、きょうはハロン湾に向かいますが、途中アオザイのお店と、バッチャン焼の村に立ち寄りました。 バスで移動途中、とあるバイクを発見。なんと、荷台にはぎゅうぎゅう詰めされた「ニワトリ」が。ヴェトナムらしいといえば、ヴ…
1月13日から18日まで、ヴェトナムとカンボジアに行ってきました。今回の旅行記は、その第1回目です。 1枚目は、乗り継ぎの仁川(インチョン)空港です。ちなみに、写っているポニョは、ぼくだと思ってくださいね(笑)。65番搭乗口からハノイに向け…
ヴェトナムとカンボジアを旅行してきました。その「みやげ話」を、ぼちぼち載せていきます。 今回アンコール・ワットという遺跡に行きました。有名な遺跡です。ここは、建築学的に貴重なこともさることながら、その壁画(レリーフ)の素晴らしさも有名です。…
★シン・トー 種類豊富な南国の果物を使って作るヴェトナムのスムージーが、「シン・トー」です。さっぱりしたテイストのものから、まったりと甘い味わいのものまでいろいろあって、屋台やフードコートではお値段もとっても手頃。その日その時の気分で贅沢に…
★カトリーヌ・ドヌーヴ主演 『インドシナ』 『インドシナ』(Indochine) は、カトリーヌ・ドヌーヴ主演のフランス映画。1930年代のフランス領インドシナを舞台としたドラマです。 独立運動の拡大しつつあった旧フランス領インドシナで、ゴム…
(バイン・セオの外見) (バイン・セオの中身) ★バイン・セオ(ヴェトナム風お好み焼き) ヴェトナム北部ではあまり食べられていないのですが、南部では日常的な家庭料理であるため、レシピは多彩で、中に入れる具も多様。 基本的なレシピは、米粉をベース…
★森本右近太夫の落書き 森本一房(もりもと・かずふさ、生年不詳-1674年(延宝2年))は、江戸時代の平戸藩藩士。父は加藤清正の重臣森本一久で、その次男。右近太夫(うこんだゆう)と名乗りました。1632年(寛永9年)に、カンボジア(当時は南…
★ココナッツ・ミルク ココナッツ・ミルク(または、ココナツ・ミルク、英語: coconut milk)は、成熟したココナッツの種子の内側に、層状に形成される固形胚乳から得られる、甘い乳状の食材です。すりおろしたココナッツの固形胚乳を、水と一緒…
★バイン・ミー(ヴェトナム風サンドイッチ) 外側をカリっと焼いたバゲットに、マーガリンやパテを塗り、ハム、チキンなどの肉類と香草や野菜をはさみ、ヌック・マム(魚醤)を振りかけたもの。露店で売られるものから、洒落たカフェで提供されるものまで、…
★タイ湖(西湖) ハノイ市外の北側にある大きな湖。湖が多いハノイ市街のなかでも、もっとも美しい湖として愛されています、湖周辺には、桃などの木が植えられていて、早朝には季節の花をいっぱいに積んだ自転車が行きかいます。湖の北側には西湖府(民間信…
★アンコールクッキー 「世界遺産アンコールワットをかたどった「アンコールクッキー」は、アンコールワットへ観光にいらっしゃる沢山のお客様に愛されています。可能な限りカンボジア産にこだわり、厳選された素材で心を込めて丁寧に焼き上げたクッキーは、…
(文廟に並ぶ歴代科挙合格者の石碑。亀の上に石碑が乗っている) ★文廟(孔子廟) かつてハノイ城砦のあった場所に、1070年に建てられた孔子廟が起源。1076年には、ヴェトナム初の大学が開設され、1776年までの700年間に多くの学者や政治指導…
★ヴェトナム・コーヒー ここで取りあげるヴェトナム・コーヒーとは、コーヒーの抽出方法の一種であり、「ヴェトナム・コーヒー」という品種の説明ではありません。このコーヒーの抽出方法は、ヴェトナムで一般的な飲み方でもあります。深めに煎った豆を、フ…
★アプサラ・ダンス カンボジアが誇るクメール文化の結晶。9世紀に生まれたこの宮廷舞踊は、アンコール遺跡のレリーフにも多く登場するモチーフです。アンコール王国が15世紀、シャム(タイ)王国に滅ぼされたときに、宮廷舞踊団もタイに連れ去られ、アユ…
★ハノイ大教会(セント・ジョゼフ教会) 1886年(明治19年)、仏教寺院の跡地に建立された、ハノイ市街でもっとも大きく、由緒正しい教会。その後、1900年初頭に現在の2つの尖塔を持つネオ・ゴシック様式に改築されました。内部は美しいステンド…
(伝統的なクメール料理の「アモック」) ★アモック (クメール王国時代の伝統料理) 「アモック・トゥレイ」とも呼びます。伝統的なクメール料理のひとつ。「ライギョ」(白身魚で淡白だが深い味わいのする魚)のココナッツミルク蒸し。タイ料理などに比べ…
★チャー・カー(北部ヴェトナムのローカル料理) 「チャー・カー」は、魚のグリル料理の「傑作」とまで言われます。その調理法は、ドアン家に代々伝えられて来ました。70年を経て、「チャー・カー」はこの料理から名付けられた「チャー・カー」と称する通…
★フォー(北部ヴェトナム風きしめん) ヴェトナムの麺類は、基本的に4種類。米からできた平たい麺(きしめんのような感じ)を「フォー」、そうめんのような麺を「ブン」、黄色い中華麺の「ミー」、春雨の「ミエン」です。 そのうち、「フォー」は、1日1…
★プノンバケンの丘 プノンバケン山は、高さが60mほどもあります。自然の丘陵を利用した急勾配の参道を登りつめると、テラス状の広場があり、その奥にピラミッド式の遺跡、プノンバケンがあります。ここは、遺跡そのものも価値がありますが、アンコール・…
(ホアンキエム湖の中島・ゴックソン島に架かる棲旭橋) ★玉山祠・ホアンキエム湖 ホアンキエム湖に浮かぶゴックソン島に建つ廟。その創建は13世紀の陳朝にまで遡るとされていますが、現在の建物は1865年に建てられ、のちに再建されたものです。入口の…
(感動的な夕陽も期待できそうな、東南アジア最大の湖、トンサレップ湖) ★トンレサップ湖 カンボジアの中央に広がる東南アジア最大の湖がトンレサップ湖です。トンレサップ湖は雨期と乾期でその大きさが大きく異なり、雨期は乾期の3倍もの大きさになります…
(天秤棒を担いで歩く人々の様子は健在) ★ハノイ旧市街(36通り) ホアンキエム湖の北側一帯は、「ハノイ36通り」と呼ばれる旧市街地区です。11世紀、李朝の王都、タンロン(昇龍)が置かれて以来、産業の中心地として繁栄してきた地区でもあります。…
★バプーオン(アンコール・トム4)(カンボジア・12) 現地語で「隠し子」という意味なんだそうです。3層からなるピラミッド型の寺院遺跡で、かつてはバイヨン寺院よりも高さがあったとされています。 東塔門から入場すると、長さが200mくらいにも…
(ヴェトナムの国民的英雄・ホーチミンの聖廟) ★ホーチミン廟、ホーチミンの家 革命指導者・ホーチミンの聖廟で、1975年(昭和51年)に完成しました。総大理石造りの堅牢な建物です。館内のガラスケースの中に、保存されたホーチミンの遺体が横たわっ…
★王宮跡 (アンコール・トム3) バイヨン寺院から北へ向かう途中に沿って、東西約600m、南北約300mの周壁に囲まれた市に、アンコール王朝時代の王宮があったとされています。重厚な周壁に附属した東門をくぐると、敷地内にはピミアナカス(天上の…