「観るだけ美術部」部長のブログ

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あしたはきょうより、きっといい日。

[旅日記]★ヴェトナム・カンボジアの旅-5

 ハロン湾の素晴らしい景色に満足したポニョ氏は、2日目の日程を無事に終え、ホテルに戻りました。一夜明けて、3日目はハノイ市内観光のあと、午後空路でカンボジアシェムリアップに向かいます。
 
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 これが、2日間お世話になった「フラワーホテル」です。京都の「うなぎの寝床」のように、正面側は小さく、奥に長い構造をしています。このあたりはハノイの旧市街で、雰囲気たっぷりでした。
 
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 この日最初に訪れたのが「ホーチミン廟」です。建国の英雄・ホーチミンの遺体が安置されています。まるで生きているようでした。内部は撮影禁止です。
 
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 みなさんは、「おっぱいフルーツ」って、知っていますか? この子が持っているのがそれ。最初は堅いのですが、揉むと柔らかくなり、やがて白い乳液が出てくるそうです(・・!)。
 
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 この橋は、「ロンビエン橋」と言います。ヴェトナム戦争当時、アメリカ軍の空爆にさらされたハノイ。橋と言うのは、戦略的にも重要で、アメリカ軍が何度も爆撃したのがこの橋です。空爆されても、何度も修復されたらしく、いま残っている橋は、なんと当時のものなのだとか。
 
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 それにしても、このバイクの数。半端な数ではありません。これは、信号待ちしているところ。信号待ちだけで、この数のバイクが集まります。
 
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 ガイドさんも言っていましたが、いまはバイクで済んでいますが、これがクルマに変わったときが恐ろしいですね。ものすごい交通渋滞になるでしょうね。インフラが追いついていないのです。
 
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 お洒落なフランス風のレストランで昼食です。こういう可愛らしいレストランが、町のあちこちにあるのです。信じられないでしょう?
 
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 これは、ヴェトナム北部のローカル料理「チャー・カー」です。白身魚を香草で焼いて食べます。おいしかったのですが、食べ慣れていないからか、みなさん残しておりました。
 
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 ヴェトナムらしい、天秤棒を担いだひとが多く居ました。菅笠を被っているひとも多く、自分のイメージ通りの風景に会えて、ほっとしました。
 
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 この荷物、何kgあるのでしょう? 明らかに重量オーバーだと思うのですが。バイクのタイヤ、特に後輪がどのくらい悲鳴を上げているのか心配です。
 
 ヴェトナム報告は、これでおしまい。かつての「世界で最も貧しい国のひとつ」というイメージは、もうどこにもありませんでした。このあと、空路カンボジアシェムリアップに飛びます。
 
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あしたはきょうよりもっといい日。