「鉄道遺産」とするには、怒られるかもしれませんが・・まあ、このブログはぼくのブログですから、まあいいことにしちゃいます。 これは「黒い石焼きカレー」です。沼田町に行ったとき、蒸気機関車「クラウス１５号」を観てきたのですが、ちょうどお昼でお腹…

★今井雄基 太古窯展 三越札幌店、２０１１年８月３０日（火）－９月５日（月） 今井雄基先生は、札幌在住の陶芸家です。この道４０年以上のベテランで、元々はお茶道具を専門に作られていたそうです。普段は京都の老舗料亭や東京の一流店からの依頼に応じて…

（ギュスターブ・ドレ 『赤ずきんちゃん（『ペローの昔話集』より）』 １８６４年、明治学院大学図書館所蔵） ★講演会／巌谷國士 「森と芸術 神話・メルヘン・シュルレアリスム」 明治学院大学名誉教授 札幌芸術の森美術館、２０１１年９月３日（土） １４：…

★塚原貴之 油彩画展 三越札幌店、２０１１年８月３０日（火）－９月５日（月） 塚原貴之先生は、１９６７年、北海道江別市生まれ １９９０年、東京藝術大学彫刻科を中退されたあと、１９９３年「主体美術協会展佳作賞」を受賞されています（以後、４回）。…

★旧北湯沢駅跡地・記念柱 旧北湯沢駅は、旧胆振線の駅のひとつでした。単式ホーム１面１線を有する無人駅で、１９４０年（昭和１５年）胆振縦貫鉄道の優園停留場として開業。１９８６年（昭和６１年）胆振線の廃線により廃止されています。跡地は、「湯元名…

（増田誠 『モンパルナスの夜』 １９７１年、都留市増田誠美術館収蔵） ★講演会／増田曙美「パリの思い出 画家・増田誠と共に」 増田誠夫人 道立釧路芸術館、２０１１年９月３日（土） １４：００ 開催されている「増田誠 釧路が育んだ世界の画家」展に合わ…

（とても映画のセットには見えない「明日萌駅」の駅舎） ★恵比島駅・明日萌駅 駅舎主屋（鉄道遺産９３） ＪＲ留萌線の恵比島駅は、１面１線ホームを持つ地上駅。車掌車改造の駅舎がありますが、後述する「明日萌駅」のほうが大きくて見栄えがします。以前は…

（増田誠 『アーティスト・パントル』 １９７３、個人蔵） ★増田誠 釧路が育んだ世界の画家展 釧路市立美術館、２０１１年９月３日（土）－１０月１６日（日） 道立釧路芸術館、２０１１年９月３日（土）－１１月７日（日） 増田誠は戦後１０年ほど釧路で生…

★阿部典英 「ネェ、ダンナサン・・」展 神田日勝美術館、２０１１年８月９日（火）－９月４日（日） 現在の北海道の美術界を牽引する彫刻家、阿部典英先生の代表作『ネェダンナサン…』シリーズから、『ダンナサンあるいは断・弾・壇』『ネェダンナサンある…

★かきはらひとみ 動物絵画展 三越札幌店、２０１１年８月９日（火）－９月５日（月） かきはらひとみ先生は、恵庭市在住。旧北海道綜合美術専門学校卒業後、ペットの肖像画製作や商業イラストなどを製作してきました。２００３年、恵庭市恵み野「本間ギャラ…

★北の作家たち 具象彫刻３０人展 本郷新札幌彫刻美術館３０周年記念展 本郷新札幌彫刻美術館、２０１１年７月１６日（土）－９月４日（日） 本郷新記念札幌彫刻美術館は、今年開館３０周年を迎えることを記念し、北海道における彫刻・立体表現の現況を紹介…

★元木貴信 ガラス作品展 丸井札幌店、２０１１年８月２４日（水）－８月２９日（月） 同じ素材を使いながら、完成されていくプロセスも質感も異なるガラス作品たち。ガラス作品が共存・共鳴しあう、そんな空間をご紹介いたします。元木貴信さんは、１９７２…

４連勝で臨んだファジアーノ岡山戦。コンサドーレ札幌は、何度か決定的な場面もあったようですが、全体としては、ペースを握ることができないまま、完封負けを喫してしまいました。 嫌な予感はあったのですよね。千葉、京都と強いチームに勝っての岡山戦。…

★太古の王者・恐竜 進化、そして絶滅展 三笠市立博物館、２０１１年７月９日（土）－１１月１３日（日） ２億３，０００万年前の中生代三畳紀後期から、６，５５０万年前の白亜紀末まで、陸上の王者として君臨し続けた恐竜。およそ１億６，０００万年の永き…

★石川啄木遺品展 １００回忌に寄せて 函館市立文学館、２０１１年４月１７日（日）－１０月２１日 石川啄木関連の資料を豊富に収蔵する函館市中央図書館「啄木文庫」からも借り受けて開かれる、大規模な遺品展示。現在見つかっている中で、最も古い啄木の短…

★クラウス１５号蒸気機関車（明治鉱業１５号） このクラウス１５号蒸気機関車は、小さいながらも、重量感があって力強く、かつては石炭貨車の運搬に大活躍してきた力持ちです。全長７m９０cm、全高３m６２cm、全幅２m５０cmの可愛らしいＳＬ（蒸気機関車）…

★第５６回 新道展 札幌市民ギャラリー、２０１１年８月３１日（水）－９月１１日（日） 北海道が誇る大きな公募展のひとつ、新道展（新北海道美術協会展）が、この日程で、今年も開催されます。今回も、絵画をはじめ、版画、立体造形、インスタレーションの…

（カミーユ・コロー 『サン・ニコラ・レ・ザラスの川辺』 １８７２年、山寺後藤美術館収蔵） ★森と芸術 札幌芸術の森２５周年記念展 札幌芸術の森美術館、２０１１年９月３日（土）－１０月２３日（日） 人間にとって「森」とはどのような存在なのでしょうか…

★北海道クラフト ２０１１展 札幌芸術の森工芸館、２０１１年７月１６日（土）－９月４日（日）、９月１１日（日）－１０月３０日（日） 札幌芸術の森 開園２５周年を記念して、北海道内で活動する陶芸、ガラス、木工、金工、染織など、様々な分野のクラフ…

（バーナード・リーチ 『鉄釉抜絵巡礼図皿』 １９６９－７２年頃、東京国立近代美術館収蔵） ★講演会／諸山正則「日本陶芸の伝統と現代」 東京国立近代美術館 主任学芸員 江別市セラミックアートセンター、２０１１年８月２７日（土） １４：００ 開催されて…

★三浦賢一 油彩画展 三越札幌店、２０１１年８月２３日（火）－８月２９日（月） ウィーンに在住して２０年を経た三浦賢一先生。西洋絵画の古典的な技法により、静物画を制作されています。近年、ウィーンというユニークな都市が持つ独特な雰囲気やセンスを…

★中村二夫 斜里窯展 丸井札幌店、２０１１年８月２４日（水）－８月２９日（月） 北海道斜里町に移住し、北海道の土を使ってシンプルな器から茶道具まで制作する陶芸家・中村二夫先生の、丸井今井美術工芸ギャラリーでの初個展。登り窯で釉薬を用い、穴窯で…

コンサドーレ札幌、遅ればせながらキターッ！ 年に１度の函館開催ゲーム、試合は２－１で勝利！ 後半は、かなり押し込まれたそうですけど、そういう劣勢の試合であっても勝ちきるというのが、強いチームですよね。これで、コンサは何と、４連勝。どうしちゃ…

（金子誠治 『犬と少女』 １９５６年） ★講演会／光岡幸治「木版画家・金子誠治 愛するものたちをみつめて」 道立近代美術館学芸員 道立近代美術館、２０１１年８月２０日（土）、８月２７日（土） １４：００ 金子誠治さんは、１９１４年（大正３年）北海道…

（小暮真望 『利尻島姫沼（日本百名山）』 シルクスクリーン） ★小暮真望 シルクスクリーン版画展 三越札幌店、２０１１年８月２３日（火）－８月２９日（月） 小暮真望先生は１９４８年群馬県館林市生まれ。１９７２年、明治大学大学院工学部修士課程卒業。…

★岩合光昭 写真展「犬」 三越札幌店、２０１１年８月９日（火）－８月２２日（月） 「走ること、待つこと、従うこと」。自然のなかで人間とともに生きる犬を、岩合光昭先生は「完璧な存在」といいます。人と犬の関係は古く、地球上、人の暮らしがある場所で…

★チャールズ・ファジーノ ３Ｄアート展 三越札幌店、２０１１年８月１６日（火）－８月２２日（月） ３Ｄアートの巨匠・チャールズ・ファジーノが手がけた、バラエティにとんだ作品の数々が展示されます。色鮮やかで楽しい「飛び出す」立体版画作品。・・ほ…

東日本大震災で延期になっていた試合、Ｊ２第３節。コンサドーレ札幌の相手はジェフ千葉。今季アウェイでは、完敗してしまった相手ですので、なんとか勝って欲しい試合でした。結果としては、コンサって、こんなに強かったっけ？ と思わせるような快勝でし…

留萌駅に駅弁があるのをご存知でしょうか。わたしは知りませんでした。ちなみに、時刻表にも載っていない「幻の（？）」駅弁だそうです。名前は「にしんおやこ」。うちの奥さんの里帰りの途中に、留萌駅によることができたので、さっそく待合室の立ち食いそ…

★小池邦夫 墨彩の世界展 東急札幌店、２０１１年８月１８日（木）－８月２４日（水） 絵手紙の創始者・小池邦夫先生の３年ぶりの新作発表展。墨とともに５０年、詩・書・画、三位一体の画業に精進する進境の世界をご高覧ください。 ★東急札幌店、美術画廊Ｈ…