「観るだけ美術部」部長のブログ

「観るだけ美術部」勝手に部長です。入部希望者は、コメント欄にメッセージを残してください。折り返し、勧誘に伺います(笑)。

あしたはきょうより、きっといい日。

2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

[特別展]★20世紀フランス絵画 山形美術館・服部コレクション展

(ピエール=オーギュスト・ルノワール 『赤いブラウスの若い女(コロナ・ロマノ)』 制作年不詳、吉野石膏美術振興財団収蔵、山形美術館寄託) ★20世紀フランス絵画 画家たちの香り立つエスプリ 山形美術館・服部コレクション展 道立釧路芸術館、2011…

[日本画]★後藤純男 日本画展

★後藤純男 日本画展 大丸札幌店、2011年11月2日(水)-11月8日(火) 日本の優美な景色、中国の壮大な風景などを独自の世界観で表現する、日本画壇の巨匠、後藤純男画伯。重厚な画面構成で表現した奈良大和路をはじめ、四季折々に変化する美しい…

[油彩画]★トマサ・マーティンとスペイン現代絵画展

★トマサ・マーティンとスペイン現代絵画展 東急さっぽろ店、2011年10月27日(木)-11月2日(水) ピカソ、ミロ、ダリなど、有名画家を生んだ美術大国・スペイン。その母国スペインで、「幸福の画家」と称され、隣国フランスにおいても高い評価を…

[演奏会]★ベルリン・ドイツ交響楽団 札幌演奏会

★ベルリン・ドイツ交響楽団 札幌演奏会 Kitara、2011年11月6日(日) 15:00 ベルリン・ドイツ交響楽団(DSO)は、1946年に設立されたドイツの名門オーケストラです。1964年、若き日のロリン・マゼールが芸術監督に就任し、そ…

[講演会]★棚部一成「アンモナイトはどのような生物であったか」

★講演会/棚部一成「アンモナイトはどのような生物であったか」 東京大学教授 道立開拓記念館、2011年11月3日(木・祝) 13:30 アンモナイトは、古生代デボン紀前期から中生代白亜紀末期にわたり栄えた、軟体動物頭足類の仲間です。本講演では、…

[陶器展]★河井寛次郎と民藝巨匠陶芸展

★河井寛次郎と民藝巨匠陶芸展 大丸札幌店、2011年10月26日(水)-11月1日(火) 日本の近代から現代にかけて活躍した陶芸家・河井寛次郎の作品を中心に、彼と親交の深かった陶芸家の濱田庄司、バーナード・リーチ、染色家の芹沢銈介など、昭和初…

[汽車旅]★煉瓦の街と秋色の森を歩く 江別・野幌周辺

(野幌駅出てすぐのところにある、旧肥田煉瓦工場。 いまは江別市と姉妹都市であるグレシャム市のアンテナショップになっています) ★煉瓦の街と秋色の森を歩く 江別・野幌周辺 (JRヘルシーウォーク) JR野幌駅、2011年11月3日(木・祝) 8:3…

[特別展]★居串佳一 生誕100年記念展

(居串佳一 『船着場』 1932年、独立展初入選) ★居串佳一 生誕100年記念展 網走市立美術館、2011年9月10日(土)-11月6日(日) 水野佳一(みずのよしかず)は、1911年(明治44年)常呂郡野付牛村(現在の北見市)生まれ。度重なる…

[汽車旅]★SLニセコ号(C11型蒸気機関車)

★SLニセコ号(函館本線、札幌駅-蘭越駅) 札幌駅-蘭越駅間、2011年9月17日(土)-11月3日(水・祝) SLニセコ号(エスエルニセコごう)は、JR北海道が函館本線札幌駅-蘭越駅(当初はニセコ駅)間にて2000年(平成12年)10月7…

[グループ展]★第8回 創の会展

★第8回 創の会展 大丸藤井セントラル・スカイホール、2011年10月25日(火)-10月30(日) 「創の会」は、具象絵画を基本として、油彩画を描いてこられた皆さんのグループです。「毎年この時期に開催している展覧会です。ご高覧いただければ幸…

[文学展]★黒岩比佐子 追悼展

★黒岩比佐子 追悼展 小樽市立文学館、2011年9月3日(土)-11月6日(日) 2010年11月17日、膵臓癌で急逝されたノンフィクション作家・黒岩比佐子(くろいわ・ひさこ)さん。その死のひと月前、過酷な闘病を続けながら書き下ろし刊行した『…

[陶器展]★西村芳弘 陶芸展

★西村芳弘 陶芸展 丸井今井札幌本店、2011年10月26日(水)-10月31日(月) こういうディティールの細やかな焼き物は、テラコッタと呼ばれる低温での焼き物が普通です。しかし西村芳弘先生は、あえて亀裂などが生じる危険を冒してでも、高温で…

[公募展]★第86回 道展

★第86回 道展 札幌市民ギャラリー、2011年10月19日(水)-11月6日(日) 明治末期から大正時代にかけての北海道の美術の黎明期に、各地に美術を志す青年たちの活動が生まれ、北海道における大きな美術団体結成の気運が高まりました。 1925…

[特別展]★岡本太郎生誕100周年 顔は宇宙だ。展

★岡本太郎生誕100周年 顔は宇宙だ。展 札幌PARCO、2011年10月28日(金)-11月13日(日) 戦後の大衆芸術家として絶対的な存在感を放つ岡本太郎画伯の生誕100年を記念し、膨大な作品の中から「顔」や「眼」をモチーフとした作品にフ…

[特別展]★アートから出て、アートに出よ。展

★アートから出て、アートに出よ。展 札幌芸術の森美術館、2011年10月29日(土)-11月23日(水・祝) YouTubeやニコニコ動画を舞台に、多彩な映像や音楽などを表現する若者たち。CGM(消費者生成メディア)と呼ばれるこれらのソーシャルメ…

[コンサ]★J2第7節 ×徳島

前節で昇格圏内の3位から陥落したコンサドーレ札幌。入れ替わりに3位に浮上してきた徳島ヴォルティスとの戦いは、ほんとうに「負けられない」試合になりました。ここで勝ち点3を取れれば、再び昇格圏内に。反対に負ければ勝ち点差は5に広がり、昇格が遠…

[貼り絵]★藤倉英幸 北の風物語展

(藤倉英幸 『春の声』 貼り絵) ★藤倉英幸 北の風物語展 名寄市立北国博物館、2011年10月7日(金)-11月13日(日) 北の大地の広大な風景、いろどり豊かな田畑や山林、季節を装う町並みや漁村…。鉄道車内誌『THE JR Hokkaido』の…

[油彩画]★徳丸滋 ニセコアンヌプリの風展

★徳丸滋 ニセコアンヌプリの風展 洞爺湖芸術館、2011年10月12日(水)-11月6日(日) ニセコの山々や、厳しい自然を、独特の色使いで表現した作風で描く徳丸滋先生の作品展です。徳丸滋先生は、自然を凝視し、その奥深さを繊細なタッチで表現さ…

[コンサ]★J2第32節 ×鳥取

非常に悪い展開です。3位のコンサドーレ札幌は、19位のガイナーレ鳥取と対戦。ワンチャンスをものにされ、まさかの敗戦。徳島ヴォルティスに順位でかわされ、勝ち点差2で、昇格圏内から落ちてしまいました。 まさかの展開です。これが実力といってしまえ…

[工芸展]★与 勇輝 昭和・メモリアル展

★与 勇輝 昭和・メモリアル展 大丸札幌店、2011年10月26日(水)-11月7日(月) 日本が世界に誇る人形作家、与 勇輝(あたえゆうき)さん。与さんの手から生まれる人形たちの、楚々としたたたずまいや、懐かしい表情は、観る人々に様ざまな言葉…

[汽車旅]★帯広市立 緑ヶ丘公園

★帯広市立 緑ヶ丘公園 (出発駅:帯広駅から徒歩20分) 部長の帯広出張報告、これで最後です。ここに載せた画像は、帯広市民にとっての憩いの場「緑ヶ丘公園」です。帯広駅から、歩いて20分くらいでしょうか。その広さは、半端じゃないです。観てくださ…

[特別展]★フレンチ・ナイーブ 油彩水彩画展

(マルチーヌ・ニコラ 『家路』 油彩) ★フレンチ・ナイーブ 油彩水彩画展 釧路市立美術館、2011年10月22日(土)-11月27日(日) 美術は難しいもの、専門知識がなければわからない、と思っている方に、特におススメしたい展覧会。専門の美術教…

[キルト]★第7回 野村幸子のフレンドキルト展

★第7回 野村幸子のフレンドキルト展 道新ぎゃらりー、2011年10月27日(木)-11月1日(火) 4年ぶりの作品展です。200cmのベットカバーから4cmの針刺しまで、130点ほどの展示です。今回は、仲間30人が参加して、同じテーマ「ティー…

[文学展]★小樽・新聞物語展

★小樽・新聞物語展 小樽市立文学館、2011年9月3日(土)-11月6日(日) 『小樽新聞』は、札幌の『北海民燈』を前身として、1894年(明治27年)1より刊行されました。また、『北海タイムス』は、1901年(明治34年)に創刊されました。…

[陶器展]★本村満文・幸 月心窯展

★本村満文・幸 月心窯展 札幌三越、2011年10月25日(火)-10月31日(月) 桃山陶に魅せられ、岐阜県多治見にて陶芸を学び、現在は山形県羽黒山の山麓にて穴窯(月心窯)を築き、陶芸に打ち込まれている本村ご夫妻。本展は、札幌三越では7年ぶ…

[工芸展]★西野康造 風の形象、空の記憶展

(本郷新賞受賞作、西野康造 『スノーリング』 大通公園と創成川公園が直交する札幌の中心地点に設置されています。 創成川の東西を結ぶ橋の機能をもち、橋を渡る人同士が小さなコミュニケーションを楽しんだり、 ベンチになった部分でひと休みしたり、公園…

[油彩画]★萩原始 油彩画展

★萩原始 油彩画展 丸井今井札幌本店、2011年10月26日(水)-10月31日(月) 萩原始先生は、1965年群馬県生まれ。阿佐ヶ谷美術専門学校卒。「魚が空を舞う風景や花などを描いています。菜の花畑や蓮の花の上を悠然と泳ぐ(飛ぶ)風景などを…

[汽車旅]★旧岩見トンネル(室蘭本線旧線)

(旧岩見トンネル、大岸駅側の開口部) ★旧岩見トンネル(室蘭本線旧線、礼文華付近) ここで紹介する区間は、かつて「長輪線」と呼ばれ、長万部と東室蘭(現在の輪西駅)を結ぶ路線でした。長輪線は、急勾配・急曲線が連続する難所で、現在でも10本以上の…

[企画展]★北海道クラフト2011展

★北海道クラフト2011展 札幌芸術の森工芸館、2011年9月11日(日)-10月30日(日) 1986年の芸術の森開園時から現在までの25年間、国内外のクラフトを中心に様々な展覧会が開催されてきました。特に地元北海道在住のクラフト作家を紹…

[複合展]★蔵出し絵画・版画バザール

(居串佳一 『川沿ひの道』 1950年、油彩、 イタリア政府にも買い上げられた実力作家でした) ★蔵出し絵画・版画バザール ラルズプラザ札幌店、2011年10月20日(木)-11月8日(火) いつも紹介させていただいている「北海道画廊」さんの蔵出…

あしたはきょうよりもっといい日。