
★王宮跡 (アンコール・トム3)
バイヨン寺院から北へ向かう途中に沿って、東西約600m、南北約300mの周壁に囲まれた市に、アンコール王朝時代の王宮があったとされています。重厚な周壁に附属した東門をくぐると、敷地内にはピミアナカス(天上の宮殿)、男池、女池と並んで王宮後が残っています。
王宮は木造であったため、その痕跡は現在では何一つ残っていません。周辺には、木造の王宮に使用された屋根瓦や陶器の破片が散在していることに気づきます。
↓いつも、こちらを1クリックしていただき、ありがとうございます。