「観るだけ美術部」部長のブログ

「観るだけ美術部」勝手に部長です。入部希望者は、コメント欄にメッセージを残してください。折り返し、勧誘に伺います(笑)。

あしたはきょうより、きっといい日。

[特別展]★蜷川実花展 虚構と現実の間に

 

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(earthly flowers, heavenly colors (2017) ©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery)

蜷川実花展 虚構と現実の間に

 北海道立帯広美術館、2020年9月19日(土)-12月6日(日)

(WEBサイト→)

http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/obj/2020goannnaiura.pdf

 

 写真家の枠を超え、映画、デザイン、ファッションなど多彩な活動をしている蜷川実花さん。本展では、「虚構と現実」をテーマにアーティストの写真の本質に迫ります。色鮮やかな花々を撮影した《永遠の花》や《桜》をはじめ、著名人やスポーツ選手を撮影した《Portraits of the Time》、新境地となった《うつくしい日々》など、多様な方向から制作された作品が一堂に会します。表現のジャンルを限定することなく時代の先端を鮮烈に示し続ける“蜷川実花”の作品世界を全身で体感できる、またとない機会となることでしょう。

 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立帯広美術館さま(HP)よりお借りしました。

[講演会]★浅野敏昭 「鰊場で使われた九谷焼とその背景」

 

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(北海道に渡った九谷焼 北前船の華 展)

★浅野敏昭 「鰊場で使われた九谷焼とその背景」

 市立小樽美術館、2020年12月2日(水)16:00

(WEBサイト→)

otarubij-kyoryoku.com

 北海道では、函館、松前に続き、小樽市もまた北前船主たちと縁が深く、小樽市は平成30年日本遺産ストーリー「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間-北前船寄港地・船主集落-」に追加認定されました。各地の北前船主たちは、北海道に進出することで、明治延期に最盛期を迎え北海道に支店を置き、小樽で資本投下して会社を興しました。彼ら北前船主たちが遺したものに、小樽の重要な観光資源である旧北浜地区倉庫群(日本遺産構成文化財)があります。また、彼らは美意識の高い教養人でもあり、小樽で見出した芸術家を擁護し、惜しみない援助を行いました。

 小樽に進出した北前船主たちの多くが居住した石川県加賀市は、御用窯として九谷焼が発祥した地です。平成29年から30年にかけ、石川県九谷焼美術館は、所縁に住む人々のルーツをたどると北陸地方出身者が非常に多いことから、人の移動とモノの移動派関連すると推測し調査を始めました。日本遺産認定を追い風に、九谷焼北前船寄港地である北海道ゆかりの地に運ばれた可能性を探るため、寿都町教育委員会岩内町郷土館、鰊御殿とまり、積丹運上屋旅館、旧余市福原漁場、よいち水産博物館、旧下ヨイチ運上家、(増毛)本間家などに所蔵されている九谷焼を調査した結果、意外な名品を見出すことができました。その成果は『東北・北海道に渡った九谷焼』(石川県九谷焼美術館、2018年)で発表されています。

 本展は石川県九谷焼美術館の調査結果をもとに、北海道小樽を含めた後志地域に絞って幕末から明治期の優れた九谷焼を展覧するものです。あわせて北前船がもたらした海岸地方独特の文化ならびに、加賀市出身の北前船主たちの業績も紹介します。

 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、市立小樽美術館さま(HP)よりお借りしました。

 

[陶芸展]★多田昌代・福盛田眞智子・山田祥子 三人展

★多田昌代・福盛田眞智子・山田祥子 三人展

 札幌三越、2020年11月24日(火)-11月30日(月)

(WEBサイト→)

https://www.mitsukoshi.mistore.jp/sapporo.html

 

 四季折々に美しい自然がある北海道で、作陶活動をしてきた女性陶芸家三人によるグループ展を開催いたします。3名それぞれが工房で土と向き合い、自然の形象からインスピレーションを得て生み出された作品を一堂に展覧いたします。三人三様の造形と表現力に彩られた作品の数々をご高覧ください。

[特別展]★リサ・ラーソン展

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(リサ・ラーソン『アフリカンシリーズ ジャイアント・ライオン』、1968年)

 

★リサ・ラーソン展

 北海道立函館美術館、2020年10月3日(土)-11月29日(日)

(WEBサイト→)

www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp

 

 スウェーデンを代表する陶芸家リサ・ラーソン(1931年-)は、動物モチーフを中心に、素朴で温かみのある作品で、多くの人々に愛されてきました。本展では、陶芸家リサ・ラーソンの初期から近年に至るまでの代表的な作品、およそ200点を紹介します。

 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立函館美術館さま(HP)よりお借りしました。

 

[講演会]★鈴木明世 「ミュージアムカレッジ 建物を通してみる、サハリンに残る「樺太」」

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(建物を通してみる、サハリンに残る「樺太」)

★鈴木明世 「ミュージアムカレッジ 建物を通してみる、サハリンに残る「樺太」」

 北海道博物館、2020年11月29日(日)13:30

(WEBサイト→)

www.hm.pref.hokkaido.lg.jp

 

 

 かつて日本の領土「樺太」であったサハリン南部。そこには樺太当時に建てられた建築物が、様ざまな歴史的・社会的変化を乗り越えていまでもたくさん残っています。そうした建築物をはじめ、「樺太」時代の遺産は、現在もサハリンの発展に影響を与えて続けています。サハリンに残る日本統治時代の建築物を通して、現在のサハリンから「樺太」の姿に思いを馳せてみましょう。

 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道博物館さま(HP)よりお借りしました。

[油彩画]★田中善明 油彩画展

★田中善明 油彩画展

 札幌三越、2020年11月24日(火)-11月30日(月)

(WEBサイト→)

www.mitsukoshi.mistore.jp

 

 田中善明さんは、1946年神奈川県横浜市生まれ。1967年春陽展出品。1972年独立美術展出品。1976年独立美術協会会友。街角やカフェの喧騒の中で楽しむパリの人びと。活気あふれる街の賑わい。田中善明さんは、そんなパリの街に憧れ、取材を続けて来られました。本展では、独自の視点で眺めたパリの街の風景やセーヌ川の風景など、ユーモラスに描き上げた作品およそ35点を展覧いたします。

[企画展]★有島武 偉大な父の物語展

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(有島武 偉大なる父の物語展)

 

★有島武 偉大なる父の物語展

 有島記念館、2020年4月11日(土)-11月29日(日)

(WEBサイト→)

www.town.niseko.lg.jp

 

 有島武(ありしまたけし)は、有島武郎、有島生馬、里見弴の父親で、川内平佐(現在の鹿児島県薩摩川内市)の領主・本郷家の下級武士として明治維新を迎えました。維新後、有島武は明治政府で大蔵省の官僚として国際局長や横浜税関長などを務め、退官後は実業界で活躍します。また、現在のニセコ町に「有島農場」を持ち、不在地主として開拓を進めました。本展では、74歳でその生涯を終えた有島武の足跡をたどります。

 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、有島記念館さま(HP)よりお借りしました。

 

あしたはきょうよりもっといい日。