「観るだけ美術部」部長のブログ

「観るだけ美術部」勝手に部長です。入部希望者は、コメント欄にメッセージを残してください。折り返し、勧誘に伺います(笑)。

あしたはきょうより、きっといい日。

旅グルメ・町カフェ・レトロ宿

[町グルメ]★バター煎餅(室蘭市)

(室蘭市を代表するお菓子「バター煎餅」) ★バター煎餅(室蘭市) こちらの「バター煎餅」は、室蘭市の老舗菓子店・富留屋(ふるや)で売られています。富留屋菓子店は、創業1898年(明治31年)という、室蘭で一番古い菓子店。そのなかでも「バター煎…

[レトロ宿]★支笏湖ユースホステル新館(千歳市)

(画像右下の虫眼鏡マークをクリックしてください。落ち葉を踏む素敵な季節に訪れることができました) ★支笏湖ユースホステル 新館(千歳市) こちらのユースホステルは、日本最初の直営ユースホステルとして知られています。画像正面に見える赤い三角屋根…

[レトロ宿]★失われたクラシックホテルたち

「観るだけ美術部長」が、レトロな宿が大好きだということは、これまでのブログ記事からもおわかりかと思います。これまで、そのいくつかに宿泊することができましたが、そのいっぽうで、宿泊の機会がないまま、廃業してしまったという結果に愕然とした経験…

[レトロ宿]★ホテルヴィブラント小樽(小樽市)

(旧北海道拓殖銀行小樽支店。2013年再訪することができました) ★ホテルヴィブラント小樽 (旧北海道拓殖銀行小樽支店) こちらの建物は、初期鉄筋コンクリート造り。北海道における主要な遺構で、小樽経済の絶頂期であった1923年(大正12年)に…

[名駅弁]★明治の汽笛(JR小樽駅)

(JR小樽駅で販売されている、復刻版とりめし「明治の汽笛」800円) ★駅弁「明治の汽笛」(JR小樽駅) こちらの駅弁は、北海道の鉄道の開業130周年を記念して、昭和初期に実際に販売していたお弁当の「復刻版」として発売した、とりめし弁当です。…

[レトロ宿]★ホテルノルド小樽 (小樽市)

(歴史的建築物ではないですが、小樽運河のランドマークとして雰囲気に溶け込んでいます) ★ホテルノルド小樽 (小樽市) イタリア語で「北」という意味を持つ当ホテルは名前のとおり、小樽運河前に佇むヨーロッパ調のホテルです。外観は石造りの街並みに溶…

[鉄道宿]★ドーミーインPREMIUM小樽

(ドーミーインPREMIUM小樽。食堂から見える小樽駅が素晴らしい) ★ドーミーインPREMIUM小樽 こちらのホテルは、改装された小樽駅より徒歩1分の好立地。外気風呂を備えた天然温泉があります。朝食は海鮮丼をはじめ、あぶり焼きなどもあり、と…

[街グルメ]★ホタテフライ級(豊浦町)

(ホタテフライ級。ここの道の駅「とようら」に来たら、これは外せない?) ★ホタテフライ級(豊浦町) 名称を、第36代フライ級王者、豊浦町出身の内藤大助選手にちなんだ名物「ホタテフライ級」(1本120円、3本300円)。豊浦産のホタテの稚貝3個…

[レトロ宿]★冒険家族(旧比羅夫小学校)

(冒険家族は、旧比羅夫小学校を改装した建物。1936年(昭和11年)の建築) ★冒険家族(旧比羅夫小学校) 冒険家族は、目の前に羊蹄山(えぞ富士)と西側にニセコ連山が広がっている、北海道の南西に位置する倶知安町にあります。 宿泊・レストランと…

[街グルメ]★オランダせんべい(根室市)

(こちらが「オランダせんべい」。どのへんが「オランダ」なのか、興味津々です) ★オランダせんべい(根室市) 8月に道東に出かけたとき、根室市の「オランダせんべい」を買おうと決めていました。北海道民にも、それほど知られていないように思います。 …

[レトロ宿]★ホテルヴィブラント小樽

(こちらのホテルは、1923年建築の旧北海道拓殖銀行の建物を改装しています) ★ホテルヴィブラント小樽 (旧北海道拓殖銀行小樽支店) こちらの建物は、初期鉄筋コンクリート造り。北海道における主要な遺構で、小樽経済の絶頂期であった1923年(大…

[駅グルメ]★ウロコダンゴ(JR深川駅)

(深川市を代表する和菓子「ウロコダンゴ」。パッケージもレトロですね) ★ウロコダンゴ(JR深川駅) ウロコダンゴ(うろこだんご)は、深川市の菓子で、蒸し団子の一種。「ダンゴ」の名称は付いていますが、一般にイメージされる球状ではなく、三角形の辺…

[街カフェ]★カフェ英国館(室蘭市)

(日曜日が定休日なので、気を付けて。室蘭での建物散策、美術鑑賞の帰りにぜひ) ★カフェ英国館(室蘭市) 1975年ごろに開店し、市民に親しまれてきた喫茶店です。開店以降、何度も経営者が代わり、2006年から閉店していましたが、渡辺勝利さん、由…

[駅グルメ]★鈴木蒲鉾店のかまぼこ

(鈴木蒲鉾店のかまぼこ。アツアツ、出来立てを作ってくれるので、ほんとおいしい!) ★鈴木蒲鉾店のかまぼこ (JR留萌駅から、歩いて5分くらい) こちらのかまぼこは、エビやタコ、イカなどの素朴な風味が口のなかいっぱいに広がります。「懐かしい味」…

[名駅弁]★知床とりめし(札幌駅)

(札幌駅の駅弁「知床とりめし」。「知床」の名前がついた駅弁を「札幌」駅で買う?でもおいしい) ★知床とりめし 雄大な北海道の環境で育てられた地鶏「知床鶏」の出汁で炊き上げた鶏飯の上に、知床鶏の照焼、錦糸卵、煮物(しめじ・こんにゃく)が並んで…

[レトロ宿]★洞爺湖万世閣 正門(洞爺湖町)

(堂々とした石造りの正門。「萬世閣」の文字も残されています) ★洞爺湖万世閣 正門 洞爺湖温泉は、北海道を代表する温泉街です。近年では、1977年と、2000年の2度にわたって間近にある有珠山が噴火噴火。洞爺湖温泉はその都度、物理的な損害のみ…

[名駅弁]★厚岸かきめし (JR厚岸駅)

(北海道を代表する有名駅弁「かきめし」。いつの日か現地で味わいたいです) ★厚岸かきめし (厚岸駅駅弁、JR根室本線(花咲線)) 厚岸駅の名物駅弁が「かきめし」です。厚岸町は、アイヌ語で「牡蠣の多いところ」という意味の「アッケケシ」がその名の…

[名駅弁]★親子辨當 (JR池田駅)

(郷愁をそそる「親子辨當」。洋食屋さんだけあって、味付けもしっかりしています) ★親子辨當 (JR池田駅、よねくら屋) 北海道で「親子」というと、鮭といくら、を想像してしまいますが。こちらは王道の鶏肉と卵の親子弁当です。掛け紙はSLや機関車が…

[駅グルメ]★急行食堂 (JR木古内駅前)

(JR木古内駅を出て、すぐのところにある「急行食堂」) ★急行食堂 (JR木古内駅前) こちらの「急行食堂」さんは、JR木古内駅のすぐ目の前にあります。正式には「駅前飯店 急行」です。いつの日か木古内駅にも急行列車が止まることを願って名付けたそ…

[名駅弁]★にしんおやこ弁当

(にしんおやこ弁当。まぼろしの(?)駅弁。右下の虫眼鏡マークをクリックしてください) ★にしんおやこ弁当 (JR留萌駅) ご飯の上に錦糸卵がかかり、その上ににしんの甘露煮2枚と、大きめの塩かずのこが2切のった、にしんの親子弁当です。濃い目の味…

[グルメ]★小林多喜二と、苫小牧銘菓「よいとまけ」

★小林多喜二と、苫小牧銘菓「よいとまけ」 (WEBサイト→)http://www.rakuten.co.jp/mitsubosi/873564/ ※長文ですが、「楽天」掲載の「三星 よいとまけ」のページを、そのまま引用しております。 代表作『蟹工船』で知られる作家 小林多喜二(1903-…

[グルメ]★石炭ざんぎ

★石炭ざんぎ 旧幌内線の廃線跡をたどって、三笠市までやって来ました。かつてあった幾春別駅の跡地はきれいに整地され、バス停(ターミナル)になっていました。その跡地の一隅に、こちらの店舗がありました。画像のから揚げには、「石炭ざんぎ」という名前…

[グルメ]★夕張たんどら

★夕張たんどら 4月に夕張市に行ってきました。もう観られなくなるという「三弦橋」を観に。そちらの記事は、おいおいUPしますが、その途中、道の駅「夕張メロード」で、ローカルなお菓子を見つけたので、紹介します。 名前は「夕張たんどら」。石炭で繁…

[汽車旅]★ホテルJRイン帯広

★ホテルJRイン帯広 客室から観える線路 週末に、出張で帯広に宿泊しました。泊ったホテルは「ホテルJRイン帯広」です。このホテルは、それまであったホテルを、JRが買い取って改修したもの。駅のホント真横にあります(30秒だそうで)。 部長が泊っ…

[汽車旅]★「シウマイ弁当」「深川めし」「鳥めし」「牛タン弁当」「かきめし」

東京のスクーリングに行っているあいだ、部長の晩ご飯は、毎日「駅弁」でした。近くに、安くておいしいお店もあるのだと思うのですが、せっかく東京に来たのだから、旅行している雰囲気も味わいたい! と思ったからです。自分でも、奇特なやつだと思います(…

[鉄道遺産]★「うさぎや」のシナモンドーナツ(鉄道遺産96)

★「うさぎや」のシナモンドーナツ 夕張の隠れた名物、1931年(昭和6年)創業「うさぎや」の『シナモンドーナツ』。遠くは札幌や旭川などからも押し寄せ、一日に2,000個も売れることもある人気商品です。産炭地であった夕張で、仕事帰りに買う甘い…

[鉄道遺産]★黒い石焼きカレー(鉄道遺産95)・・?

「鉄道遺産」とするには、怒られるかもしれませんが・・まあ、このブログはぼくのブログですから、まあいいことにしちゃいます。 これは「黒い石焼きカレー」です。沼田町に行ったとき、蒸気機関車「クラウス15号」を観てきたのですが、ちょうどお昼でお腹…

[鉄道遺産]★駅弁にしんおやこ (鉄道遺産91)

留萌駅に駅弁があるのをご存知でしょうか。わたしは知りませんでした。ちなみに、時刻表にも載っていない「幻の(?)」駅弁だそうです。名前は「にしんおやこ」。うちの奥さんの里帰りの途中に、留萌駅によることができたので、さっそく待合室の立ち食いそ…

[鉄道遺産]★さいほくかにめし(鉄道遺産86)

★さいほくかにめし(稚内駅) ぼくは、冬になると、なぜか北に向かいたくなります。厳寒・吹雪の季節に逆らうようにして、宗谷本線に乗って稚内を目指しながら車窓を眺めていたい・・と思うことがあります。毎年思っては、実現しないまま何年も経ってしまい…

[鉄道遺産]★ホテルグレイスリー札幌(鉄道遺産83)

★ホテルグレイスリー札幌 前回からの続きです。札幌駅南口がいちばんカッコよく見えるホテルを考えています。 第一候補「センチュリーロイヤルホテル札幌」に続く第二候補は、「ホテルグレイスリー札幌」です。聞きなれないホテル名ですね。以前の「ワシント…

あしたはきょうよりもっといい日。