旅グルメ・町カフェ・レトロ宿
(トレインホステル北斗星。A半個室は、デスクと椅子付き) ★トレインホステル北斗星(東京/日本橋馬喰町) trainhostelhokutosei.com ぼくは常々、その土地土地らしい宿を探していて、その宿に泊まることを楽しみにしています。宿泊料金は1泊1万円くら…
(いまや「三方六」を抜いて人気No.1の「あんバタサン」) ★あんバタサン(柳月) 皆さんは、NHK連続テレビ小説「なつぞら」を観ていましたか? 主人公なつ(広瀬すず)は、戦災孤児で、北海道十勝の酪農一家のもとで育ったという物語です。ところで…
(温泉旅館矢野さんの宿泊カウンター。松前屏風(複製)が飾られています) ★温泉旅館矢野(松前町) こちらの温泉旅館矢野さんは、1951年(昭和26年創業)。桜で有名な北海道松前町で一番の老舗旅館です。例年であれば、この時期は1年で一番忙しいは…
(旧大岸小学校鉱山分校校舎。iyutari) ★旧大岸小学校鉱山分校校舎、iyutari(豊浦町) 今回紹介するのは、2007年(平成19年)児童の減少により統合された、旧大岸鉱山分校の校舎です。現在はリノベーションされ、豊浦町が新規就農者の…
(旅人宿&田舎食堂 天塩弥生駅。廃駅の場所に新築で建てられた) ★旅人宿&田舎食堂 天塩弥生駅(名寄市) 名寄市の市街地から車を走らせること10分ちょっと。森を背に畑と草原が広がる、廃線となったJR旧深名線の駅跡地に、新しい駅舎(旅人宿)が誕生…
新型コロナウィルス流行の影響で、北海道もたいへんなことになっております。例年であれば、この時期は、北海道は桜の咲く季節。北海道で桜の名所と言えば、松前町です。北海道で唯一の城下町。お城と桜って、相性がよいですよね。そんな松前町にある「温泉…
(「アンパン道路」記念碑。道路のほぼ中間地点付近に埋設されています) ★アンパン道路(札幌市豊平区) 札幌市内の国道36号線から453号線に渡って、住宅街を通り抜ける道路があります。その名も「アンパン道路」。「観るだけ美術部」部長は、以前から…
(長万部が誇る駅弁、かなやの「かにめし」。昭和25年(1950年)からの歴史があります) ★かなやの「かにめし」 (WEBサイト→)http://www.e-kanaya.com/kodawari.html (WEBサイト→)http://www.e-kanaya.com/(「かにめし」販売予定) 全国の…
(柿の葉すし。柿の葉にくるまれていて、風味がとてもよいですね) ★柿の葉すし(五條市ほか) (WEBサイト→)http://kakinoha.com/(ヤマト商店) 「柿の葉寿司」は、奈良県五條市や、和歌山県伊都地方の有名なお弁当。こちら「ヤマト」さんの柿の葉寿司…
(きのとや 「焼きたてチーズタルト」) ★きのとや「焼きたてチーズタルト」 (WEBサイト→)https://www.ana.co.jp/ja/jp/serviceinfo/domestic/inflight/guide/lounge/detail/cts-suite.html 新千歳空港のプレミアムラウンジでは、軽食などを手軽に取る…
★幕末珈琲を味わう カフェ&トーク 北海道立函館美術館、2018年6月3日(日) 10:30、13:00 (WEBサイト→)http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hbj/event/event.htm#a3 北前船交易で栄えた港町・江差。最北の城下町・松前。幕末の…
(今回お世話になった、おたる北運河かもめやさんの正面玄関) ★おたる北運河かもめや 5月中旬、札幌に私用があり、そのとき足を延ばして、小樽までやってきました。目的のひとつは、新しくできた「小樽芸術村」を訪問すること、そしてもうひとつは、以前か…
「シベリア」ってお菓子、知っていますか? たまたまスーパーマーケットで見つけて、東北のお菓子なんて珍しいなあ、なんて思いながら買ってみました。 青森にある老舗菓子店「工藤パン」で作られたお菓子だそうで、名前の由来は「シベリアの名前の由来は、…
★中村のとりめし(美唄市) きょう紹介するのは、駅弁ではありませんが、ご当地弁当とも言えそうなローカルグルメです。美唄市の地元グルメ「中村のとりめし」です。JAのほか、道の駅、砂川SAなどでも販売されております。 「中村のとりめし」を語るには、明…
★つがるあめ(津軽飴)津軽の伝統菓子 (WEBサイト→)http://www.jyoboshi.com/profile.html 青森市の名物水飴のこと。糯米(もちごめ)を蒸して麦芽とあわせ、水を加えて大樽(たる)に長時間ねかせて糖化させ、これを濾過(ろか)してから煮つめ、透明…
(ルスツ名物 元祖みそまんじゅう。でも、味噌は入っていない) ★ルスツ名物 元祖みそまんじゅう(留寿都村) 3月19日(日)家族で喜茂別町に行く用事があり、その途中で留寿都村に立ち寄りました。ここで紹介する「ルスツ名物 元祖みそまんじゅう」は、…
(白壁の風格ある建物。城下町によく溶け込みます) ★温泉旅館矢野(松前町) (WEBサイト→)http://www.matsumae-yano.com/(公式HP) 松前町で宿泊するといえば、こちらの温泉旅館が最初に出てくるでしょう。松前に行くのは、たいてい桜の季節、4月…
(ほっとするような外観の、二本柳旅館。1932年(昭和8年)の建築) ★二本柳旅館(函館市) 1932年(昭和8年)に建てられた老舗旅館です。北海道では珍しい伝統的な日本家屋で、とても趣があり、ほっとするような雰囲気。歴風文化賞(函館と近郊の…
(道路側から見た建物正面。改修により、右側の玄関から出入りできるようになった) ★民宿室屋(函館市) こちらの建物は、1909年(明治42年)建築の和風建築です。元は海産物問屋(森卯兵衛商店)の店舗兼住宅だったものですが、現在は民宿になってい…
★カプセルホテル ソーレすすきの(札幌市) (WEBサイト→)http://www.solesusukino.com/(公式HP) こちらのカプセルホテル、レトロ宿のカテゴリーに入れていますが、決してぼろ宿でも、みすぼらしいホテルでもありません。清掃も行き届いていますし、…
(画像右側の看板に「富士屋旅館」と書かれています。昭和な雰囲気の商店街なのが素敵!) ★江別温泉 富士屋旅館(江別市) 7月11日(土)12日(日)にも、放送大学の面接授業(スクーリング)があり、またまた北大のキャンパスにある放送大学棟に行き…
(国道36号線沿いにあり、交通アクセスはたいへん便利) ★丸富旅館(札幌市) 札幌市内のホテルをこれだけ探したのに、これだけホテルに空き室のいないことも珍しいです。途方に暮れてしまいました。いろいろ探した結果、今回の面接授業(スクーリング)で…
放送大学の面接授業(スクーリング)が6月27日(土)28日(日)にあったので、2日間お世話になるお宿を探しました。ネットで「か・な・り」探したのですが、安価なビジネスホテルはどこも満室。なにか、イベントでもあるのかしら。それとも、外国人が…
(朝早くに着いてしまったので、開店前でした。苫小牧市が誇る、第一洋食店さん) ★第一洋食店 (苫小牧市) 苫小牧市を代表する洋食屋さんです。創業は1919年(大正8年)だそうですから、北海道では屈指の老舗ということになります。この日は到着が朝…
(調製元の「まるい」さんは、創業明治43年の老舗駅弁屋さん。チップ(姫鱒)がまるごと1匹のっています) ★チップ姿寿司 (苫小牧駅) 「チップ」とは、姫鱒のことです。漁期である7・8・9月の夏季限定の駅弁です。調製元「まるい」の公式HPにも出…
(これが「ドミニカ定食。鶏肉がやわらかくておいしい。右上にある揚げバナナもおいしいです) ★パ・ミ・カサ(札幌市北16条西4丁目) 研修で札幌に行ってきたついでに、以前から気になっていたお店に行ってきました。「パ・ミ・カサ」というお店で、こち…
★民宿室屋(旧森卯兵衛商店) こちらの建物は、1909年(明治42年)建築の和風建築です。元は海産物問屋の店舗兼住宅だったものですが、現在は民宿になっています。主屋は函館の商店建築としては比較的珍しい純和風ですが、裏側に見える住宅部分は縦長…
(建物の正面部分。週末は湯あみ客、宿泊客で、かなりの賑わい) ★鯉川温泉旅館(昆布温泉、蘭越町) 古くから保養温泉として親しまれてきたニセコ昆布温泉郷、そのなかでも「鯉川温泉旅館」は、開湯1899年(明治32年)と最も古い温泉旅館です。 自家…
★ルスツ名物 元祖みそまんじゅう(留寿都村) 留寿都村に来て、グルメなお土産と言ったら、これが定番です。国道230号線沿いに店舗があるので、すぐにわかります。「みそまんじゅう本舗梅屋」さんというお店です。素朴な皮と、あっさりした餡子が懐かし…
(「つぎに来る旅人のために」・・ぼくらは、何をすべきなのでしょうか) こちらのサイン色紙は、観るだけ美術部長が支笏湖ユースホステルに宿泊した時に撮影した画像です。中山正男さんは、日本ユースホステル協会の立ち上げに尽力した人物で、「日本ユース…