(JR小樽駅の駅舎正面に吊るされている「むかい鐘」。ノスタルジックな雰囲気を醸し出しています)
小樽駅正面には「むかい鐘」と呼ばれる鐘が取り付けられています。これは、列車が駅に到着する際に打ち鳴らされていたもの。列車到着の予報として、上り列車は2打、下り列車は3打と決めて鳴らしていました。1965年(昭和40年)頃までその役目を果たしていたそうです。現在では駅舎正面に吊るされているほか、北海道鉄道120周年を記念して1番2番ホームにそのミニュチュア版の鐘が設置され、当時の雰囲気を現在に伝えています。なお、このむかい鐘は、南小樽駅などにも現存しています。(2013年9月、現状を確認)
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ブログ運営者がみずから撮影したものです。
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