旧ふるさと銀河線北見駅の駅舎は、JR北見駅の駅舎に隣接して、いまも現存しています。この建物は、北海道ちほく高原鉄道株式会社の本社ビルも兼ねていました。いまは、北見市観光協会が入居しています。建物は、鉄筋コンクリート造りの2階建て。ピンク色に塗装された外壁と、お洒落な連窓が印象的で、メルヘンチックな雰囲気の建物でした。正面の半円アーチのような飾り屋根の部分には、「ふるさと銀河線」のロゴとマークが書かれていましたが、いまは消されています。
JR池北線が廃止される以前は、池北線のホームと石北本線のホームは共用されていましたが、池北線が廃止され、ふるさと銀河線として移行されたのちは、ふるさと銀河線の列車は切欠きホームの旧3番のりばに発着していました。この旧3番のりばが、ふるさと銀河線北見駅の駅舎の目の前に接続していました。(2012.9.23.現状を確認)
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ブログ運営者がみずから撮影したものです。
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