ふるさと銀河線が廃止されたあと、周辺の施設などにその一部(構内に敷設されていたレールなど)が再利用されています。北見ハッカ記念館などには観光客の皆さんも多くいらっしゃると思いますが、ちょっと気を付けてみてみてください。
(正面に見えるのが、北見ハッカ記念館です。周辺の街灯に、旧レールが使われています)
こちらの画像は、北見ハッカ記念館のすぐそばにある街灯です。支柱に、かつてふるさと銀河線で使われた古いレールが再利用されていました。
いろいろなレールがあちこちで使われていますが、こちらのレールは1909年(明治42年)12月製造のもので、旧池北線が野付牛(現在の北見市)まで延長開通された当時のもの。官営八幡製鉄所で製造されたものだそうです。60ポンド/ヤードと記されていました。こうした発見があるのも楽しいですね。(2012.9.22.現状を確認)
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ブログ運営者がみずから撮影したものです。
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