我らが北海道コンサドーレ札幌は、12月3日(日)ホーム、札幌ドームにて浦和レッズと対戦し、0-2で最終戦を終えました。最終順位は12位でした。
この試合は、北海道コンサドーレ札幌のみならず、日本サッカー界のレジェンドでもある小野伸二さんのラストゲームでした。6月に亡くなった、部長の父親もコンササポーターでした。特に小野伸二さんが好きでした。ゴール裏でチャントを歌っていたとき、ここに父親を連れてきたかったな、きっと喜んだろうな、と思うと、涙が止まりませんでした(最近、涙腺が緩くなった)。負けたけど、試合も満足、セレモニーにも満足しました(相手サポーターの態度については、ここでは触れないことにします)。最後に小野伸二さんが「どんな時でも、どんな人に対しても、「リスペクト」ということだけは忘れないでください」と、相手サポーターに向けて投げた言葉が、心に響きました(何のことやらわからない、という皆さんは、貼り付けた記事を読んでくれると嬉しいです)。
リーグ戦は終わりました。終わって早々、選手の移籍のニュースが飛び込んできて、気持ちが重い部長です。
12月9日(土)は、タイライフアジアチャレンジとして、コンサがタイに遠征してきます。親善試合ですが、ちゃんと冠が付いています。相手はムアントン・ユナイテッドFC(タイ)、会場はサンダードームです。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、ムアントン・ユナイテッドに敬意を表しつつ、タイ料理の定番「ガパオライス」をいただくことにしました。
タイ料理は辛いものが多いです。例えば、タイカレーは香辛料がきついです。その点、ガパオライスはそれほどでもなく、これに目玉焼きなどをトッピングすれば、部長好みのお味となります(子ども舌なのです)。
これで今季の「勝利をいただきます」は、ひとまず終了となります。2023年も、毎試合の「勝利をいただきます」記事をUPできて、ほっとしております。来季も、よろしくお願いします。