「観るだけ美術部」部員の皆さま、また「観るだけ美術部」を応援してくださっている皆さま、いつもありがとうございます。それではこれより、第１３１回「観るだけ美術部」の部会を始めます。今回も（１）「観るだけ美術部」部長からの連絡・報告、（２）（妄想）懇親会、の２部構成で進めてまいります。
（１）「観るだけ美術部」部長の連絡・報告
部長は８月に入り、ようやくほっとひといきつけることができました。今夏には、大きな展覧会にも行くことができました。７月の部会でお話していた展覧会「古代エジプト展」（札幌）と、「魅惑の西洋近代絵画展」（函館）に行くことができ、とても満足して帰ってきました。コロナ禍でもあるので、いつもなら街並みをブラブラするのも楽しみなのですが、今回は寄り道せず、美術館に行って帰ってくるだけの「独り弾丸ツアー」でした。それでも、とてもよかったです。
今年の夏は、友人や義妹の初盆であったり、父親の手術が迫っていたり、奥さんの手術があったりで、落ち着かない夏になりましたが、それでもいい時間を持つことができてよかったと思っています。部員の皆さまは、どんな夏を過ごしているでしょうか。
（２）（妄想）懇親会
それでは（妄想）懇親会といきましょう。今回のテーマは「ぼくの・わたしの『少年時代』」です。数日前に、井上陽水さんの「少年時代」がラジオで掛かっていました。この時期に聴きたくなる名曲ですが、もともとは同名の映画の主題歌でした。映画の「少年時代」のラストシーンが、ぼくは大好きです。
自分の少年時代を思い返してみますと、海に近い街で育ったということもあり、夏休みは朝から海へ行き、そこにいる（誰か、必ず数人居る）友だちと泳いだり、悪さをしたり、お腹がすいたら家に帰ってスイカやトウモロコシを食べ、高校野球を観て、また海へ行って遊び、帰ってきたら疲れて昼寝、そんな夏休みでした。日焼けして、背中の皮が夏の間に２，３回は剥けました。よくも悪くも「昭和」な夏休みでした。お盆には親戚が墓参りに来てくれて、夜遅くまでボードゲームをして遊び、お小遣いをもらい、蚊に３０か所以上も刺され、夏休み終盤になって１日で工作を完成させる、そんな典型的な子どもでした。そんな子、いまどき居ないんですよ。子どもみんな、何やっているのかな。ゲームなのかな。皆さんの「少年時代」を教えてください。
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これで、第１３１回「観るだけ美術部」部会を終わります。次は９月ですね。北海道は、秋の気配が漂っているはずです。道外は、まだまだ暑いと思いますが、体調に気をつけて、夏を乗り切りましょう！
