ルヴァンカップ第７節 札幌 ２－１ 柏
第１４節 札幌 １－２ 神戸
第１５節 札幌 ０－３ 鹿島
天皇杯２回戦 札幌 ２－５ いわきＦＣ
第１６節 札幌 １－２ 柏
第１４節のヴィッセル神戸戦は、上位チームに善戦。ＦＷに起用されたジュリーニョがいい動きを見せて先制。しかし、前半終了間際に失点を喫するというパターンがこの試合でも出てしまい惜敗。いい試合をしていただけに、とても残念でした。
第１５節の鹿島アントラーズ戦は、いいところなく負けてしまいました。かつてコンサにいたＤＦ西が、涼しい顔で鹿島の戦術を体現していたのが、嬉しくもあり、悔しくもありました。試合は大差がつきましたが、札幌が決めるところで決められず、鹿島が決めるべきところでしっかり決めた、そんな差だったのかなとも思います。個人技の差とも思いますので、早めに切り替えていくほうが賢明です。
天皇杯２回戦のいわきＦＣ戦は、勝ってほしかったな。こちらはＪ１、いわきＦＣは７部相当。リーグ戦を見据えてレギュラー組が少なかったとはいえ、それを差し引いても、負けちゃいけない試合だったと思います。プロなんだから。サブ組であっても、プロはプロでしょ。
第１６節の柏レイソル戦も、とてもいい試合をしていたのですが、やはり最後のところで踏ん張り切れずに惜敗。ＦＷヘイスの復調が好材料でした。いろんなソースを観ても、ヘイスの個人技はＪ１でも規格外とのこと。ＦＷ都倉の負担を減らすためにも、ターゲットがふたつあるというのは大事です。
次節は清水エスパルス戦。降格争いをする上で、負けられない１戦となります。ここで勝てないようだと、降格圏にどっぷり染まる恐れすらありそう。ここが踏ん張りどころです。頑張れ、北海道コンサドーレ札幌！
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