（この古レールは、１９０９年１２月に製造されたことが、刻印からわかります）
この古いレールは、１９０９年１２月に製造されたことが、刻印から読み取ることができます。日本製（官営八幡製鉄所製）で、６０ポンド／１ヤード。すでに１００年以上が経っているレールです。
本来であれば、ふるさと銀河線の廃止後は捨てられる運命だったのでしょうが、外灯の支柱として再生された幸せなレールです。このあたりは、ブログ仲間でもある銀河線沿線ネットさんがよく紹介されている旧車輌の保存地区にも近かったのも、このレールが奇跡的に残った一因かと思います。（２０１１年８月、現状を確認）
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ブログ運営者がみずから撮影したものです。
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