(旧北海道炭礦汽船 幌内変電所。煉瓦造りの堂々とした建物です)
★旧北海道炭礦汽船 幌内変電所
SLなどが動態保存されている三笠市の鉄道資料館からさらに山道をあがっていくと、北炭(北海道炭礦汽船)幌内変電所が現在も残されています。建設は1919年(大正8年)頃とされています。北炭(北海道炭礦汽船)清水沢火力発電所から送られてきた電気を変電する役割を担いました。1989年(平成元年)、幌内炭鉱の閉山に伴い、閉鎖されました。煉瓦造りの本屋と付属倉庫、屋外にある変電施設も含め、稼動当時の建築物群がそのまま、現在も残されています。
閉鎖後、長らく立ち入り禁止でしたが、現在は「そらち炭鉱の記憶プロジェクト」などのイベントに合わせて内部が開放されることもあります。建物は付属施設も含めて、老朽化が著しい状態です。屋根など剥がれ落ちてきている部分も多いため、早急な保存が必要でしょう。
閉鎖後、長らく立ち入り禁止でしたが、現在は「そらち炭鉱の記憶プロジェクト」などのイベントに合わせて内部が開放されることもあります。建物は付属施設も含めて、老朽化が著しい状態です。屋根など剥がれ落ちてきている部分も多いため、早急な保存が必要でしょう。
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