(画像は、松前龍雲院の境内に咲く銘木「蝦夷霞桜」)
★松前龍雲院の「蝦夷霞桜」
「かすみザクラ(霞桜)」は、日本各地に広範囲に自生しています。松前では、八十八ヶ所霊場の斜面などに自生しています。
そのうち、龍雲院境内にある「蝦夷霞桜」は、植物分類学者で元北海道大学教授の館脇操博士が、特にこの古木に「エゾカスミザクラ」と命名したものです。「血脈桜」「夫婦桜」と共に、松前の3名桜として有名です。
古刹でもある松前龍雲院との対比が、さらにサクラの美しさを引き立てています。見ごろは、ゴールデンウィークを過ぎたあたりだそうです。
★「観るだけ美術部員」のブログ、「松前龍雲院」へのリンク
http://blogs.yahoo.co.jp/openuniversity2010/12471625.html
★北海道松前藩観光奉行HP
http://www.asobube.com/database.cgi?dbnum=68&dbkonum=1