「観るだけ美術部」部長のブログ

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[旅グルメ]★津軽飴(津軽の伝統菓子)


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★つがるあめ(津軽飴)津軽の伝統菓子
(WEBサイト→)http://www.jyoboshi.com/profile.html

 青森市の名物水飴のこと。糯米(もちごめ)を蒸して麦芽とあわせ、水を加えて大樽(たる)に長時間ねかせて糖化させ、これを濾過(ろか)してから煮つめ、透明な黄金色の水飴に仕上げます。水飴は湿飴(しるあめ)ともいい、戦国大名などはこれを軍旅、籠城(ろうじょう)の際の糧食として重視し、藩内に製飴所(せいいしょ)を作ったと言われています。弘前藩でも数店舗の製飴所(せいいしょ)がありましたが、その元祖は武内製飴所(たけうちせいいしょ)で、津軽藩士で4代目の武内喜兵衛(きへえ)が幕末に弘前から青森へ移って専業の飴屋を開店。それ以前は津軽藩士として弘前(ひろさき)で水飴の御用に携わっていたと伝えられています。津軽藩ではこのほかにも、領民の副業として水飴の製造を奨励していたと言います。津軽弘前)藩がこれを買い上げ、非常用に備蓄したとされていますが、4代目喜兵衛は北海道にも販路を開拓し、「津軽飴」の名声を高めました。以後青森土産として、青函連絡船の乗船時にはこぞって買い、南部せんべいと一緒に賞味したものでした。(コトバンクより)(2017.8.1現状を確認)

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