(ハイム・スーチン 『祈る男』、1921年頃、北海道立近代美術館)
★コレクションへの招待 北海道立近代美術館の名品100 Part2 展
道立近代美術館、2012年5月19日(土)-7月13日(金)
1977年(昭和52年)に開館した北海道立近代美術館は、今年7月で開館35周年を迎えます。これまで多彩な展覧会を開催するとともに、さまざまな教育普及活動を行ってきました。また、美術館の生命ともいえる収集活動についても、1973年の開設準備室時代から約40年にわたって継続し、現在、4,412点におよぶ美術作品を収蔵しています。
昨年7月には、当館の編集により、コレクションのなかから100点を選りすぐった名品集『コレクションへの招待―北海道立近代美術館名品100』が発刊されました。本展は、その本でピックアップした名品100点を中心に、当館の人気コレクションを一堂にご紹介するものです。
絵画作品は、常設展示室1階の全フロアを使って、2期に分けてご紹介します。5月19日(土)から始まるPart 2では、海外の美術と現代美術を中心に展示します。当館コレクションの大きな柱として知られるガラス・コレクションは、常設展示室の2階で「Glass Fantasy」と題し、アール・ヌーヴォー期から現代ガラスまでの優品約40点を展覧します(ガラスの展示はPart1とほぼ同じですが、一部作品の展示は終了しました)。
↓いつも足しげく訪問していただき、ありがとうございます。きょうも1クリック、よろしくお願いします。