★コイノボリ大火と苫小牧消防史展
苫小牧市美術博物館、2021年4月29日(木・祝)ー7月4日(日)
(WEBサイト→)
www.city.tomakomai.hokkaido.jp
1921年(大正10年)5月1日に苫小牧町(現在の大町三条通)で発生した火災は、町の中心部の3分の1を焼き尽くしました。季節柄、家々に掲げられたコイノボリに火が燃え移ったことにちなみ、この火災は「コイノボリ大火」と呼ばれています。
本展では、苫小牧市における最大の火災事故として語り継がれているコイノボリ大火から100年の節目に開催いたします。コイノボリ大火と明治時代から現在までの苫小牧市の消防制度の変遷に焦点をあて、災害への向き合い方、苫小牧市のまちの発展の歴史への理解を深める機会とします。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、苫小牧市美術博物館さま(HP)よりお借りしました。