★鹿毛正三 アトリエ「薔薇絵亭」より展
苫小牧美術博物館、2024年2月10日(土)-3月24日(日)
(WEBサイト→)
www.city.tomakomai.hokkaido.jp
画家、鹿毛正三(1923年-2002年)は、帝国美術学校(現在の武蔵野美術大学)で油彩画を学んだのち、苫小牧市内の中学校で教員を務めながら制作を行いました。海や山など苫小牧市周辺だけでなく、道内各地の自然を多く描き、四季折々の自然の豊かな表情を、生気みなぎる色彩と雄渾な筆致で表現し、苫小牧の風景画の第一人者として活躍しました。自身の活動を振り返り、「観察と感動の持続と発酵が大切」との言葉も残しています、本展では、自身が名付けたアトリエ「薔薇絵亭」に残された作品と当館所蔵作品をご紹介いたします。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、苫小牧市美術博物館さま(HP)よりお借りしました。