★近世文書を読む④ 村上家文書 クローズアップ展示1
北海道博物館、2020年10月16日(金)-12月16日(水)
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江戸時代の村山家は、松前・蝦夷地で活躍した屈指の豪商です。屋号の阿部屋は、初代伝兵衛の出身地である能登国羽咋郡阿部屋村(現在の石川県羽咋市)に由来し、店印は、船を15隻持ちたいとの願いを込めて名付けたと言われています。3代目伝兵衛の代には、蝦夷地の場所請負などで家業の基礎を築き、その後松前城下上人の筆頭として活躍しました。ここでは、村上家ゆかりの貴重な古文書の中から、その一部を紹介します。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道博物館さま(HP)よりお借りしました。