★旧南條家の資料 クローズアップ展示2
北海道博物館、2020年10月16日(金)-12月16日(水)
(WEBサイト→)
松前藩士南條家は、15世紀に、北海道南部、現在の知内町にあった城館「脇本館」の館主・南條季継を初代とする家柄です。やがて蠣崎家(松前家)に仕え、江戸時代終わりごろには、中書院席200石取りの中級藩士として、おもに奉行クラスの役職を務めました。近年新しく寄贈された南條家の資料は、南條家歴代のうち、幕末維新期の当主であった南條将(信敏)(1835年-1910年)に関わるものが中心で、文書資料、生活資料、美術資料あわせて126件からなっています。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道博物館さま(HP)よりお借りしました。