「観るだけ美術部」部長のブログ

「観るだけ美術部」勝手に部長です。入部希望者は、コメント欄にメッセージを残してください。折り返し、勧誘に伺います(笑)。

あしたはきょうより、きっといい日。

[講演会]★(当館学芸員)「ギャラリーツアー 金子鷗亭「川端文学」燦文展」 

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(金子鷗亭「川端文学燦文集」展)

★(当館学芸員)「ギャラリーツアー 金子鷗亭「川端文学」燦文展」 

 北海道立函館美術館、2019年11月23日(土・祝)14:00

(WEBサイト→)

http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hbj/exhibition/2019exhibition.htm

 

 「川端文学燦文集」は、川端康成の著作からえりぬかれた文書を松前町出身の書家・金子鷗亭(1906-2001)が、211点の連作として書にしたためたものです。川端康成の生誕120年を記念し、「川端文学燦文集」を全点展示します。

 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立函館美術館さま(HP)よりお借りしました。

[油彩画]★田中善明 古都パリの詩情を奏でる 油彩画展

★田中善明 古都パリの詩情を奏でる 油彩画展

 札幌三越、2019年11月19日(火)-11月25日(月)

(WEBサイト→)

https://www.mitsukoshi.mistore.jp/sapporo/shops/art/gallery/shopnews_list/shopnews01322211113211111.html

 

 パリに憧れ、取材を続ける田中善明さん。活気溢れる街角やカフェで飲食を楽しむ人達の賑わい。ホテルの窓からの街の風景やセーヌ川の遊歩道風景など、独特の感性でユーモラスに描き上げた作品約35点を展覧いたします。

[人形劇]★(人形劇団ひよっこ)「だるまちゃんとてんぐちゃん」

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(「人形劇からとび出した人形たち」展)

★(人形劇団ひよっこ)「だるまちゃんとてんぐちゃん」

 北海道立文学館、2019年11月24日(日)11:00

(WEBサイト→)

http://www.h-bungaku.or.jp/exhibition/special.html

 

 誰もが知っている人形劇「シンデレラ」の人形や、人形浄瑠璃の人形たちが、文学館にやってきます。みなさんがどこかで観たことのある、いろいろな劇団の人形や、やまびこ座・こぐま座が行った野外巨大人形劇の仮面や衣装を展示。
 札幌で長く人形劇を行ってきた「こぐま座」「やまびこ座」の歴史もご紹介します。
 親子で楽しめる絵本コーナーや、簡単な手作りコーナーもありますよ。

 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立文学館さま(HP)よりお借りしました。

[講演会]★大石学「伊達騒動のリアルとフィクション」

★大石学「伊達騒動のリアルとフィクション」

 だて歴史文化ミュージアム、2019年11月23日(土・祝) 13:30

(WEBサイト→)

https://www.city.date.hokkaido.jp/funkawan/detail/00006118.html#a2_0

 

 初代仙台藩主である伊達政宗(1567年-1636年)は、豊臣秀吉から徳川三代将軍家光に至る激動の時代を生きた武将です。戦国武将として成長し、さらに近世大名に脱皮しつつ全国を舞台に活躍した数少ない武将の1人として数えられます。政宗は幼少期に右目を失明し「独眼竜」の異名を生まれたと言われています。
 政宗の1歳年下の伊達成実(1568年-1646年)は、政宗の股肱(ここう)として人取橋の合戦から大坂夏の陣に至る政宗のすべての合戦に参加し、その片腕として抜群の功績がありました。
 仙台藩の確立と東北地方の政権を手にした伊達政宗とそれを支えた伊達成実。2人が駆け抜けた時代を伊達市仙台市に伝わる歴史資料で振り返ります。だて歴史文化ミュージアムでは初公開となる歴史資料をぜひご覧ください。

 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、だて歴史文化ミュージアムさま(HP)よりお借りしました。

 

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[特別展]★世界を魅了した浮世絵師 北斎展 師と弟子たち展

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葛飾北斎 『富嶽三十六景 凱風快晴』)

★世界を魅了した浮世絵師 北斎展 師と弟子たち展

 北海道立帯広美術館、2019年9月14日(土)-11月24日(日)

(WEBサイト→)

http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/obj/tenrankai/tokubetuten.htm

 

 「富嶽三十六景」シリーズや『北斎漫画』をはじめ、役者絵、美人画、妖怪絵、洋風画など膨大な数の作品を遺した葛飾北斎(1760-1849)。多くの絵師達に影響を与え、世界的な人気を誇る北斎芸術の神髄に迫ります。

 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立帯広美術館さま(HP)よりお借りしました。

 

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[文学展]★伊藤整 歿後50年 伊藤整と北海道展

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伊藤整と北海道展)

伊藤整 歿後50年 伊藤整と北海道展

 市立小樽文学館、2019年10月5日(土)-11月24日(日)

(WEBサイト→)

http://otarubungakusha.com/yakata/exhibition

 

 伊藤整は1905年(明治38年)1月17日、松前郡炭焼沢村(現・松前郡松前町白神)に生まれ、余市を経て、一歳のとき、小樽の隣村・忍路郡塩谷村(現・小樽市塩谷)伍助沢から村の中心部へ移り住みました。この家から通学列車で小樽へ通い、庁立小樽中学校、小樽高等商業学校で学び、卒業後、小樽市中学校英語教員を務めます。そして書きためた詩をまとめ、大正15年12月詩集『雪明りの路』として出版し、小野十三郎高村光太郎ら著名な詩人の称賛を得ます。これに力を得、1928年(昭和3年)上京、海外文学の翻訳、評論、実験的な小説などさまざまな分野で多くの業績を残し、1969年(昭和44年)64歳で亡くなりました。
 今回は、歿後50年目にちなみ、幼少年期から小樽高商時代に始まった創作活動、『雪明りの路』を上梓した教員時代、さらに戦中戦後の疎開時代も含め、伊藤整の思考・創作の原点となった北海道時代を多くの資料で綴っていきます。伊藤整が愛用のカメラで身の回りの人々や旅先で撮影した膨大なフィルムの映像も初めて公開します。

 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、市立小樽文学館さま(HP)よりお借りしました。

 

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[講演会]★(本展企画委員)「ギャラリートーク アイヌの美しき手仕事展」

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(『木綿衣』、日本民藝館

★(本展企画委員)「ギャラリートーク アイヌの美しき手仕事展」

 北海道立近代美術館、2019年11月19日(火) 9:30

(WEBサイト→)

http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/knb/event/index.htm

 

 民藝運動の主唱者として知られる柳宗悦は、染色家の芹沢銈介とともに、「アイヌ工藝文化展」(1941年日本民藝館)を開催するなど、昭和前期からアイヌの手仕事の魅力を世に広く発信してきました。ここでは柳宗悦と芹沢銈介の眼によって蒐集されたアイヌコレクションを中心に展示し、それらに宿る美の本質を見つめます。

 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立近代美術館さま(HP)よりお借りしました。

あしたはきょうよりもっといい日。