「観るだけ美術部」部長のブログ

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[企画展]★『蝦夷風俗十二ヶ月屏風』を読む1 クローズアップ展示1

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★『蝦夷風俗十二ヶ月屏風』を読む1 クローズアップ展示1
 北海道博物館、2019年4月13日(土)-6月7日(金)

 幕末から明治初期に活躍した絵師・平沢屏山は、アイヌの人びとと共に生活し、その姿を多くの作品に残しました。なかでも『蝦夷風俗十二ヶ月図』は、アイヌ民族の一年間の生活の移り変わりや、場所請負制のもとで変わりつつあるアイヌの人びとの生活を探ることができる作品です。ここにある『蝦夷風俗十二ヶ月屏風』は、その12枚の原画の模写を屏風に仕立てたものの一部(右隻は1~6月)です。原画の雰囲気を読みとってみましょう。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道博物館さま(HP)よりお借りしました。

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