「観るだけ美術部」部長のブログ

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[講演会]★鈴木吾郎 「忠良先生と作品」

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佐藤忠良 『帽子・夏』、1972年、宮城県美術館
 
★鈴木吾郎 「忠良先生と作品」 彫刻家
 札幌芸術の森美術館、2013年4月20日(土) 11:00
 
 佐藤忠良(さとう ちゅうりょう)の彫刻は、常に深いヒューマニズムに根ざし、人間の本質を見つめようとする姿勢が息づいています。 その気品と生命感あふれる作品は、戦後日本の具象彫刻界を牽引してきました。本展は、彼の生誕100年を機に、創作活動のすべてを多角的に振り返ろうとするものです。 代表作を網羅する彫刻約70点をはじめ、油彩画や、『おおきなかぶ』などの絵本原画、トロフィーやメダルなど、約270点を展示します。また、第二の故郷である北海道との関わりも浮き彫りにします。 北海道が育んだ佐藤忠良の世界を心ゆくまでご堪能ください。
 なお、この特別ギャラリーツアーは、札幌西高校の同窓で佐藤忠良と交流のあった彫刻家・鈴木吾郎氏が展示室を一緒にまわり、エピソードを交えながら、彫刻家ならではの視点でお話ししてくださいます。
 
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、札幌芸術の森美術館さま(HP)よりお借りしました。
 
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