札幌三越、2013年3月26日(火)-4月1日(月)
同じ1880年代に生まれたレオナール・フジタ(藤田嗣治)と、パブロ・ピカソ。レオナール・フジタは、1886年東京都生まれ。東京美術学校を卒業後、1913年パリに渡り、エコール・ド・パリの画家として世界的な人気作家となります。戦争中は日本に戻るものの、戦後再びフランスに渡り、亡くなるまで活躍しました。1968年逝去。レジョン・ドヌール勲章を受章。パブロ・ピカソは、1881年スペイン・マラガ市生まれ。青の時代キュービズムの時代を先導した画家としても有名。変幻自在に絵画への挑戦を続け、1973年に亡くなるまで旺盛な活動を続けた20世紀最大の画家です。本展はこのふたりに加え、同時代に活躍したマルク・シャガール、モーリス・ユトリロなどの版画作品も含めて展覧いたします。
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