(通称「山線」を駆け上がる「SLニセコ号」。その力強さは、感動ものです)
札幌駅-蘭越駅間、2012年9月15日(土)-11月4日(日)
SLニセコ号(エスエルニセコごう)は、JR北海道が函館本線札幌駅-蘭越駅(当初はニセコ駅)間にて2000年(平成12年)から運行している、蒸気機関車牽引による臨時列車です。なお、現在の運転区間に変更されたのは、2001年(平成13年)になってからです。かつて函館本線にて運行されていたC62型ニセコ号の後を引き継ぎ、現在では「C11型207号機」または「C11型171号機」が運転(動態保存)されています。藍黒色の旧形客車の4両編成。
上り札幌発蘭越行き列車では、札幌-小樽間をディーゼル機関車(DE15型)が牽引し、小樽-蘭越間では、ディーゼル機関車が札幌方に連結され、蒸気機関車が前向きで牽引します。下り蘭越発札幌行き列車では、蘭越-倶知安間をディーゼル機関車が牽引し、倶知安-小樽間では、ディーゼル機関車が蘭越側に連結され、蒸気機関車がバック運転で牽引し、小樽-札幌間では再度ディーゼル機関車が牽引します。
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