「観るだけ美術部」部長のブログ

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[汽車旅]★登別駅 駅舎本屋 (室蘭本線)

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(リゾート駅の雰囲気の残る、風格ある登別駅駅舎本屋)
 
★登別駅 駅舎本屋 (室蘭本線
  12両編成の本州からの寝台特急も停車するため、ホームはとても長いのが特徴。幅の広いアーチ型の屋根が架かっている外観は、いかにも観光地の駅らしい雰囲気があります。駅舎は、1935年(昭和10年)の建物で、北海道有数の名駅舎に数えられています。外壁の腰壁には登別軟石が貼られており、風格たっぷり。外壁には白壁を化粧柱、化粧梁(ハーフティンバー)で飾り、印象的なデザインです。皇族が列車で訪れるのを想定し、ホームから改札を通らずに直接駅前に出られるように、ホーム側に重厚な扉を持つ貴賓室が設置されているところからも、リゾート駅の面影が感じられます。1954年(昭和29年)昭和天皇皇后両陛下が行幸した際、この貴賓室で休憩をとられたそうです。天井は枠格子天井。内装や調度品は、当時のままに保存されています。ホームや駅舎内の随所に、鬼や熊が現れるのは、いかにも登別らしい雰囲気です。
 
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(駅舎本屋の外壁腰壁には登別軟石が貼られており、貫禄があります。右側が貴賓室です)

 登別温泉への観光客は、駅前からすぐにバスに乗り換えて温泉へ向かうのが多いようです。登別駅のすぐ近くには「登別マリンパークニクス」があります。登別駅のすぐ近くに「伏古別隧道」があります。明治時代、大正時代の重厚なレンガ造りの隧道(トンネル)が並んでいます。
 
(「観るだけ美術部」部長「登別駅本屋」紹介ページ↓)
(「観るだけ美術部」部長「伏古別隧道」紹介ページ↓)
 
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ブログ運営者がみずから撮影したものです。
 
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