★追悼 赤塚不二夫展 ギャグで駆け抜けた72年
大丸札幌店、2010年12月27日(月)-2011年1月5日(水)
「世紀の大展覧会なのだ!」
大丸札幌店で、「追悼 赤塚不二夫展~ギャグで駆け抜けた72年」が開催されます。「天才バカボン」や「おそ松くん」など、展示される原画は200点以上! 迫力満点の半立体パネルキャラクターは100体! センセイの面白写真展示(?) 懐かしのアニメ上映! 著名漫画家の描く「シェー!」イラスト、著名人の「シェー!」ポーズ写真などなど。
大丸札幌店で、「追悼 赤塚不二夫展~ギャグで駆け抜けた72年」が開催されます。「天才バカボン」や「おそ松くん」など、展示される原画は200点以上! 迫力満点の半立体パネルキャラクターは100体! センセイの面白写真展示(?) 懐かしのアニメ上映! 著名漫画家の描く「シェー!」イラスト、著名人の「シェー!」ポーズ写真などなど。
2008年にこの世を去るまでの間、一貫して「ギャグ」という視点から作品を描き続け、多くの人を笑わせることで、日本の漫画史に大きな足跡を残しました。その功績から「ギャグの帝王」とも称された人柄を偲ぶとともに、その独創的な世界が紹介されます。
★「観るだけ美術部員」のつぶやき
いつだったか、ラジオでAC(公共広告機構)のCMをやっていました。「赤塚不二夫さんは、漫画で、「これでいいのだ」と言っていた。いまの世の中、辛いことばかりで、満足できず、これではよくないのだ、ということばかりだけど、「これでいいのだ」と考えれば、人生は、案外楽になるかもしれない」みたいなことを言っていた。そう思うと、馬鹿馬鹿しい「天才バカボン」や「おそ松くん」も、また違って見えてくるかもしれません。ちなみに、「バカボンのパパ」は41歳。きっと、いろいろ辛いこともあったでしょう。それをおくびにも出さず、楽しげに振舞うパパ。涙が出ますね!
★大丸札幌店、7階特設ホール