★旧蟠渓駅跡地・ホーム跡(旧胆振線)
旧蟠渓駅(ばんけいえき)は、有珠郡壮瞥町字蟠渓にあった胆振線の駅(廃駅)です。廃止時点では、単式ホーム1面1線を有する無人駅であったのですが、かつては、相対式ホーム2面2線を有する列車行き違い可能駅でした。すぐ近くには蟠渓温泉があります。1986年(昭和61年)胆振線の廃線により廃止。駅前広場は、バス停となっています。構内に緩くカーブしたホームや、構内に上る階段などが残されており、当時の雰囲気をよく残しています。ちなみに、バス停の名前は、廃止された現在でも「蟠渓駅前」でした(2011.8.27.再訪、加筆訂正)。
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