(旧白水川橋梁(仮)。遠目からは、いまにも現役で使えそうなくらいの雰囲気があります)
★旧白水川橋梁(仮)(旧胆振線)
こちらの橋梁は、廃止された国鉄胆振線に架かっていた橋梁です。旧久保内駅-旧蟠渓駅の区間にあります。旧蟠渓駅手前で、線路は長流川の支流である白水川を渡ることになります。ここには蟠渓温泉郷があるのですが、こちらの橋梁は、「湯人家(ゆのとや)」という温泉宿の露天風呂から、よく見えることで有名です。胆振線が廃止にとなったあと、解体撤去される話もあったそうですが、旅館のシンボルにもなるとのことで、記念として保存することになったそうです。橋梁はいささか褪色が進んでいますが、当時の雰囲気をいまによく伝えてくれます。(2013年10月、現状を確認)
(「湯人家」さんの露天風呂からよく見えることでも有名。このあたり、最近工事が始まったようです)
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ブログ運営者がみずから撮影したものです。
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