「観るだけ美術部」部長のブログ

「観るだけ美術部」勝手に部長です。入部希望者は、コメント欄にメッセージを残してください。折り返し、勧誘に伺います(笑)。

あしたはきょうより、きっといい日。

[特別展]★きかんしゃトーマス展 ソドー島のなかまたちが教えてくれたこと 札幌駅開業140周年 原作出版75周年

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きかんしゃトーマス展)

きかんしゃトーマス展 ソドー島のなかまたちが教えてくれたこと 札幌駅開業140周年 原作出版75周年

 JRタワープラニスホール、2020年10月31日(土)-11月23日(月・祝)

(WEBサイト→)

www.jr-tower.com

 

 世界中で愛される「きかんしゃトーマス」は、原作絵本出版から今年で75周年を迎えました。本展は、イギリスから貴重な原画およそ180点が来日し展示されるほか、アニメーション作品で使われたプロップスの展示、展覧会限定のオフィシャル映像の上映など、物語やアニメーション作品の魅力に迫る展覧会が、日本初会場として札幌で開催されます。大人も子どもも楽しめる展覧会。「観るだけ美術部長」も、観に行きたいんだけどなあ。

 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、JRタワープラニスホールさま(HP)よりお借りしました。本展は百貨店で開催される展覧会ですが、入場料を徴取して行われることから、公的な要素も大きいと判断し、画像の掲載を行っております。

[グループ展]★伝統工芸北海道展 日本工芸会東日本支部北海道研究会の作家による

★伝統工芸北海道展 日本工芸会東日本支部北海道研究会の作家による

 札幌三越、2020年11月10日(火)-11月16日(月)

(WEBサイト→)

www.mitsukoshi.mistore.jp

 日本工芸会東日本支部所属の北海道在住作家17名による工芸品(陶芸、染織、木工芸、人形、七宝、ガラスなどの諸工芸)展です。伝統工芸北海道展は、「東日本伝統工芸展(旧伝統工芸新作展)」札幌巡回展を継承し、新たな形で開催するもので、主催は日本工芸会東日本支部北海道研究会です。本展は、各作家による伝統技能に裏付けされた創造性豊かな作品のほか、第8回展の企画として、茶道具作品、「クリスマスの器・飾り」、作家同士のコラボレーション作品など多彩な品ぞろえです。

[特別展]★作家たちの交差点 『北の話』が残した時間 展

 

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(作家たちの交差点 「北の話」が残した時間展)

★作家たちが残した交差点 『北の話』が残した時間 展

 北海道立文学館、2020年8月22日(土)-11月15日(日)

(WEBサイト→)

www.h-bungaku.or.jp

 

 「北海道を旅する手帖」として北の大地の魅力を伝え続けた郷土随想誌『北の話』は、1997年(平成9年)に35年、通関202冊の歴史を閉じました。道内外の作家、随筆家、詩人、歌人など多くの執筆者たちが紡いできた「北の話」。終刊から20年あまりが過ぎたいま、掲載された作家たちの息づかいが聞こえてきそうなオリジナル原稿などの資料を中心に、「北の話」が残した時間に触れてみてください。

 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立文学館さま(HP)よりお借りしました。

[部室から]★「観るだけ美術部」部長のブログが、7,000記事UPを達成しました。

★7,000記事UP、ありがとうございました。

 「観るだけ美術部」部長のブログに載せた記事、7,000記事UPとなっていました。現在7,120記事になっているので、数か月前にはクリアしていたようです。これもひとえに、部員の皆さまをはじめ、応援してくださっている皆さまのおかげです。ありがとうございます。これからも無理をせずにやっていきます。

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(うちの息子は、こんなにイケメンじゃないですけど)

 部長の息子は、今年高校3年生で、大学受験です。どの親御さんもそうなのでしょうけど、親としては初めての大学受験で、自分がどう振る舞えばいいのか、正直わからなく、もどかしく、胃が痛いです。共通テストまで、あと60日です。こういうスタンスでいればいいとか、アドバイスがあったら聞きたいです。

[アニメーション]★ディズニー アートコレクションフェア

★ディズニー アートコレクションフェア

 札幌三越、2020年11月10日(火)-11月16日(月)

(WEBサイト→)

www.mitsukoshi.mistore.jp

 子どもから大人まで世界中の人々に愛されているディズニーの世界。貴重な映画シーンを基にその枠を超え、長い時間をかけて研究されたインスパイアファインなど現代のテクノロジーで完成したアートエンターテイメントをご紹介いたします。

[企画展]★洛中洛外図屏風と京の文化 展

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(「洛中洛外図屏風」と京の文化展)

洛中洛外図屏風と京の文化 展

 だて歴史文化ミュージアム、2020年9月12日(土)-11月15日(日)

(WEBサイト→)

www.city.date.hokkaido.jp

 

 洛中洛外図屏風は、室町時代後期から江戸期まで続いて制作された、京都市中と郊外を描いた屏風です。その所在が公けになっているものは全国で160点を超え、年々、洛中洛外図屏風は新たに発展されています。

 当館所蔵の「洛中洛外図屏風 亘理伊達本」は、その名が示すように、1870年(明治3年)以降、亘理伊達家が当市へ移住した際に持ち込んだ屏風であり、歴史上、初めて蝦夷地(北海道)に渡った「洛中洛外図屏風」です。大変貴重な資料のため、公開は数年に一度になります。

 なお、この展覧会に先立ちまして、現在札幌在住の木村様(亘理伊達家家臣の子孫の方です)より、新たに「洛中洛外図屏風」が当館に寄贈されました。これを含め、道内では唯一「洛中洛外図屏風」を所蔵する「だて歴史文化ミュージアム」にぜひお越しになられ、当時の京都を感じ取っていただけたら幸いです。

 

なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、だて歴史文化ミュージアムさま(HP)よりお借りしました。

 

 

 

[企画展]★小川原脩 アジアへのまなざし展

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(小川原脩 アジアへのまなざし展)

★小川原脩 アジアへのまなざし展

 小川原脩記念美術館、2020年8月22日(土)-11月15日(日)

(WEBサイト→)

www.town.kutchan.hokkaido.jp

 

 小川原脩は1911年に倶知安町で生まれ、2002年に91歳で生涯を終えるまで、東京時代の一時期を除く、郷里・倶知安で創作を続けてきました。その画業の中で大きな転換点ともいえるのが、晩年のアジアへの旅でした。中国桂林、チベット、インド、それぞれの風物に、鮮烈な印象を受けた小川原脩は、旅先でのスケッチを繰り返し眺めては新しい発想の糧としていました。なぜ小川原脩の視線は、アジアへと向かったのでしょうか。本展では、作品に描かれた悠々とした自然、人、そして動物たちが織りなす絵画世界を通して、創作への想いを探ります。

 

なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、小川原脩記念美術館さま(HP)よりお借りしました。

 

 

あしたはきょうよりもっといい日。