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[道外展]★細川ガラシャ 永青文庫展示室開室10周年 RKK開局65周年記念展

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橋本明治 『ガラシャ婦人像』、1923年(大正12年)、島根県立美術館

細川ガラシャ 永青文庫展示室開室10周年 RKK開局65周年記念展 
 熊本県立美術館、2018年8月4日(土)-9月24日(月・祝)

 細川家ゆかりの名品をいつでも観覧できるスペースとして親しまれている永青文庫展示室。本展は、その開設10周年を記念する特別展です。
 主役は、細川忠興に嫁いだ明智光秀の娘・玉。ガラシャの洗礼名で知られる女性です。その生涯は、幸せな新婚生活を送りながら、父が本能寺の変を起こしたために幽閉され、やがてキリスト教を熱心に信仰するようになり、関ヶ原合戦の直前に悲劇的な最期を迎えたというもの。波乱万丈な生きざまは、いまなお人々を惹きつけてやみません。
 本展は、戦国乱世の激動と華やかな桃山文化を時代背景としつつ、ガラシャの動静を示す歴史資料やゆかりの品々を一堂に集め、100点を超える作品群でその実像に迫るものです。加えて、近世から現代まで語られ、描かれ続けてきたガラシャ関係の絵画や文学作品を展示。ガラシャイメージの歴史的変遷も跡づけます。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、熊本県立美術館さま(HP)よりお借りしました。

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