「観るだけ美術部」部長のブログ

「観るだけ美術部」勝手に部長です。入部希望者は、コメント欄にメッセージを残してください。折り返し、勧誘に伺います(笑)。

あしたはきょうより、きっといい日。

[特別展]★日本の美・百花繚乱 東京富士美術館 開館35周年秘蔵展(後期)

イメージ 1
歌川広重 『東海道五拾三次之内 庄野 白雨』、天保4年-5年)

★日本の美・百花繚乱 東京富士美術館 開館35周年秘蔵展(後期)
 北海道立近代美術館、2018年8月9日(木)-9月2日(日)
(WEBサイト→)http://www.stv.jp/event/nihonnobi/index.html(公式HP)

 戦国大名が群雄割拠した桃山時代から、徳川幕府による260年余の長きにわたった江戸時代にかけては、京都や江戸そして各地の城下町を中心に、日本の芸術が大きく華やいだ時代といえます。絵画、工芸、版画など多岐におよんだその様相は、まさに「百花繚乱」の言葉の如く、咲き乱れる「美」の花々にも例えられるでしょう。
 本展は、東京富士美術館が所蔵する桃山時代から江戸時代にかけての屏風、掛軸、巻子、武具、漆工芸、陶磁器、浮世絵版画を精選し、初公開作品を含む約180点を展覧するものです。桃山時代の豪奢な屏風絵をはじめ、江戸時代の狩野派琳派の名品、伊藤若冲曾我蕭白ら「奇想派」と呼ばれる絵師の逸品、そして鈴木其一の《風神雷神図襖》(前期展示)に至るまで、「日本の美」を余すところなくご紹介いたします。また特集展示として、浮世絵の傑作として名高い葛飾北斎《冨嶽三十六景》、歌川広重東海道五拾三次》を前期・後期に分けて、すべてご覧いただきます。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立近代美術館さま(HP)よりお借りしました。

↓いつも足しげく訪問していただき、ありがとうございます。きょうも1クリック、よろしくお願いします。
絵画 - 美術ブログ村

あしたはきょうよりもっといい日。