「観るだけ美術部」部長のブログ

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[講演会]★堀じゅん子「江戸から京へ。広重東海道五拾三次、臥遊の旅。」

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歌川広重東海道五拾参次之内 箱根 湖水図』、1833年ごろ、笠間日動美術館


★堀じゅん子「江戸から京へ。広重東海道五拾三次、臥遊の旅。」

 北海道立旭川美術館、2021年4月17日(土)14:00

(WEBサイト→)

www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp

 

 江戸時代の浮世絵師、歌川広重(1797年-1858年)の代表作である「東海道五拾三次」。そのうちもっともよく知られている「保永堂版」(1833年-1834年刊行)と、十数年後に刊行され同じ宿場を季節、時間、天候などを違えて描き出した「丸清版」(1847年-1851年刊行)を同時に転換することで、庶民が東海道に抱いた憧憬と、次代の要請に敏感に反応した広重の実像に迫ります。

 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立旭川美術館さま(HP)よりお借りしました。

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