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[特別展]★歌川国芳と、美しいより面白い木版画の世界展

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歌川国芳と、美しいより面白い木版画の世界展
 北武記念美術館、2012年10月18日(木)-12月23日(日)
 
 本展では、歌川国芳歌川広重などの浮世絵作品、およそ50点を展示します。歌川国芳は、江戸時代末期を代表する浮世絵師のひとり。画想の豊かさ、斬新なデザイン力、奇想天外なアイデア、卓越したデッサン力を持ち、浮世絵の枠にとどまらない広範な魅力を持つ作品を多数生み出した絵師です。また、歌川広重は、江戸後期の代表的な浮世絵師で、かつては安藤広重とも呼ばれていました。1833年から『東海道五十三次』を発表。風景画家としての名声は決定的なものとなります。以降、種々の「東海道」シリーズを発表しましたが、各種の「江戸名所」シリーズも多く手掛けており、ともに秀作を生み出しています。歌川広重の作品は、ヨーロッパやアメリカでは、大胆な構図などとともに、青色、特に藍色の美しさで評価が高く、この鮮やかな青は藍(インディゴ)の色であり、欧米では「ジャパンブルー」、あるいはフェルメール・ブルー(ラピスラズリ)になぞらえて「ヒロシゲブルー」とも呼ばれます。ヒロシゲブルーは、19世紀後半のフランスに発した印象派の画家たちや、アール・ヌーヴォーの芸術家たちに大きな影響をあたえたとされ、当時ジャポニスムの流行を生んだ要因のひとつともされています。
 
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北武記念美術館さま(HP)よりお借りしました。
 
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