「観るだけ美術部」部長のブログ

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あしたはきょうより、きっといい日。

[講演会]★(当館学芸員)「見どころ解説 日本浮世絵博物館秘蔵 国貞・広重・国芳コレクション 絵師たちが見た江戸の愉しみ展」

 

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(渓斎英泉『月下文読む美人図』天保末期~弘化(1840年-1847年頃)

★(当館学芸員)「見どころ解説 日本浮世絵博物館秘蔵 国貞・広重・国芳コレクション 絵師たちが見た江戸の愉しみ展」

 北海道立近代美術館、2021年4月24日(土)14:00

(WEBサイト→)

ukiyo-e-collection.jp

 江戸時代、当世すなわち浮世の姿を描き出した浮世絵は、いまも昔も多くの人々に愛好されています。浮世絵には、江戸の庶民の生活や娯楽のありよう、また彼らの愛した四季の風物や風景、親しんだ物語の世界が存分に表現されています。

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(日本浮世絵博物館秘蔵 国貞・広重・国芳コレクション展) 

 日本浮世絵博物館(長野県松本市)は、信州松本の豪商・酒井家が200年以上かけて収集した浮世絵コレクションを母体とし、日本有数の浮世絵コレクションとされています。本展覧会では、同館所蔵の歌川国貞(1786年-1864年)、広重(1797年-1861年)、国芳(1797年-1861年)を中心とする江戸後期の浮世絵およそ140点を通じて、江戸庶民の様ざまな「愉しみ」の世界をご紹介いたします。これまでまとめて紹介される機会の少なかった同館のコレクションを、この機会にぜひお楽しみください。

 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立近代美術館さま(HP)よりお借りしました。

あしたはきょうよりもっといい日。