「観るだけ美術部」部長のブログ

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あしたはきょうより、きっといい日。

★日本におけるスキーと北大スキー部の100年展

★日本におけるスキーと北大スキー部の100年展
 北海道大学総合博物館、2012年10月10日(水)-12月16日(日)
 
 本年(2012年)は、レルヒ中佐が北海道(旭川・小樽)で軍人や市民にスキーを講習してから、また北海道大学スキー部創立から100年にあたります。北海道大学スキー部は北大において最も伝統のある学生クラブの一つであり、大正元年(1912年)に誕生しました。スキー部を継承している北大山スキー部と北大スキー競技部は本年ともに創部100年を迎えます。北大スキー部100年の歩みは日本におけるスキーの神話時代とその後の発展の歩みと言っても過言ではありません。
 スキーは本来北国において雪の山野を跋渉する道具として誕生しました。その後冬のスポーツとして人々に楽しまれ、今日では、競技スキー・ゲレンデスキー・山スキー・歩くスキーとそれぞれの好みにより多様化しています。しかし、大自然の懐で行うスキーは単なるスポーツとしては捉えきれず、一つの文化と言えます。
 本企画展示では、我が国におけるスキー発祥地の一つである札幌(北大)においてスキーが誕生した経緯、北海道での冬季登山の黎明および日本におけるスキー競技の始まりと発展において北大スキー部が果たした役割などを紹介します。また、北大スキー部を中心とした人びとによって、スキーを普及させることを目的に我が国で最初のスイス式山小屋群が定山渓を中心に建てられた経緯、それらを核として開花したスキー文化を紹介します。さらにかつて札幌の地場産業であったスキ―産業のあれこれを紹介します。
 健全なる冬のスポーツとしてのスキーやスキーツアーの面白さ、山小屋の楽しさを市民の皆さんに知っていただくとともに北国におけるスキー文化について考えます。
 
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