札幌三越、2012年10月9日(火)-10月15日(月)
杉田祥平先生は、1942年京都市生まれ。1960年京都芸術短期大学(現在の京都造形大学)卒業。1962年京都市立工業試験場に入所。1965年樂家十四代覚入を師と仰ぎ、出入りを許されました。清閑寺窯丸印を楽吉衛門(覚入)の推挙により裏千家前家元千玄室様より拝領しました。その作風は、清水焼の原点である古清水及び仁清の流れのなかに現代に息吹きを吹き込み、色絵の特徴を最大限に生かしたものです。本年、古稀を迎え、作品制作にまい進している杉田祥平先生。本展では水差しや花器など、およそ80点を一堂に展覧します。
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