「観るだけ美術部」部長のブログ

「観るだけ美術部」勝手に部長です。入部希望者は、コメント欄にメッセージを残してください。折り返し、勧誘に伺います(笑)。

あしたはきょうより、きっといい日。

★★重要なお知らせ★★

 「観るだけ美術部」部長のブログに、いつもお越しいただきまして、ありがとうございます。きょうは、このブログに掲載してきた「画像」について、書かせていただきます。
 
 ご存知の通り、このブログでは、作品の画像をこれまで多く載せてきました。そのことについて、指摘を受けたことは、これまで1件もありませんが、作品の画像は著作権に関わる重要な問題であることは明白です。このブログは、開設当初に比べ、観ていただいている方も多くなり、「個人的に楽しむ」という範疇を越えつつあるのではないかと、最近になって思うようになって来ました。そこで、画像掲載に関わるガイドラインを独自に決めていこうと思うようになりました。
 
 これからは
① ブログ運営者(「部長」)が実際に撮影した画像については掲載できるとする。
② 公立美術館、また私立美術館であっても公共的な要素を多く持った美術館で開催されている美術展においては、その画像は公共的なものという判断のもと、チラシやポスター、公式ブログ、公式ホームページなどに掲載されている作品の画像に限って、掲載できるとする。
③ 風景や建物などの画像については、北海道や市町村、あるいは市町村観光協会など、公共的な団体においては、その画像は公共的なものという判断のもと、公式ブログ、公式ホームページなどに掲載されている画像に限って、掲載できるものとする。また、営利を目的とした会社であっても、その性質が公共性を強く持っている会社(例えばJRなど)などは、これに準じるものとし、画像を掲載できるものとする
④ 百貨店の画廊などで開催されている美術展の画像については、百貨店が営利を目的とした存在でもあることを考慮し、チラシ、ポスター、公式ブログ、公式ホームページからの画像は、原則、掲載しない(例外もある。これは、百貨店が比較的公共性を持つ存在と考える立場もあるためである。ここでは「原則」掲載しないとしたが、これについては公共性を重視し、展覧会の規模や性格によっては、掲載することもあるということを了承していただきたい。なお、そのような場合は、必ず「お断り」の文章を添えるものとする)。
⑤ 個人的なブログ、ホームページからの画像は、今後転載しない。
⑥ 営利を目的とした要素の強いブログ、ホームページからの画像は、今後転載しない。
⑦ そのほかの事例については、その都度判断する。
 
 と、していきたいと思っております。画像を楽しみに、このブログに来てくれていた皆さんには、たいへん申しわけなく思っております。今後、このような原則に従ってブログを運営していくことに、ご理解ください。
 
 なお、文章のみの案内については、これからもさまざまな美術展について、紹介記事をUPしていこうと思っています。
 
 また、これまで掲載してきた画像については、上記の基準に沿い、③④⑤(場合によっては⑥も)の場合は、順次削除していこうと思っております。しかし、これまでの掲載画像は、2000枚を越える膨大な数ということもあり、削除などには数ヶ月という時間が掛かるかと思います。これについても、ご理解をお願いします。
 
 
                                            2011.11.3.「観るだけ美術部」部長
 
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あしたはきょうよりもっといい日。