「観るだけ美術部」部長のブログ

「観るだけ美術部」勝手に部長です。入部希望者は、コメント欄にメッセージを残してください。折り返し、勧誘に伺います(笑)。

あしたはきょうより、きっといい日。

[特別展]★陶酔のパリ モンマルトル1880-1910展

イメージ 1
A.スランタン 『高名な「シャ・ノワール」一座、近日来演』
ポスター、北海道立帯広美術館収蔵)
 
★陶酔のパリ モンマルトル1880-1910展
 道立函館美術館、2011年10月8日(土)-12月7日(水)
 退廃的な世紀末から享楽的なベルエポック(良き時代)へ。19世紀末から20世紀初頭にかけて、ふたつの対照的な時代を駆け抜けたパリでは、実にさまざまな芸術が開花しました。
 1881年にモンマルトルで創業したキャバレー「シャ・ノワール(黒猫)」は、「アンコエラン(支離滅裂な人々)」と呼ばれる新進芸術家たちの拠点となり、最新の娯楽スポットとして活況を呈しました。とりわけ注目されたのが、画家リヴィエールらによって創設された影絵芝居です。シルエットの色彩効果や生き生きとした動き、さらに軽妙な口上や音楽が一体となったスペクタクルに人々は魅了されました。それは映画に先駆けた総合芸術であり、平面的で抽象度の高い舞台は、ロートレックゴーギャン、といった画家たちにも大きな影響を与えたのです。
 本展では、「シャ・ノワール(黒猫)」をはじめ、モンマルトルで繰り広げられた前衛芸術や、大衆芸術を絵画、ポスター、影絵芝居の関連資料など、約180点により紹介します。激動の時代の芸術を、「キャバレー文化と娯楽」という新しい視点から捉える画期的な試みです。
 
★道立函館美術館、「陶酔のパリ モンマルトル1880-1910展」HP
 
↓いつも1クリック、ありがとうございます。1クリックで、10ポイントが入ります。
¤ˤۤó¥֥�¼ Èþ½ѥ֥� ³¨²è¤Ø(ʸ»ú¤򥯥ê¥å¯)
あしたはきょうよりもっといい日。