道立開拓記念館、2011年8月7日(日)13:00
開催されている「千島・樺太・北海道アイヌのくらし」展に合わせた講演会です。ドイツでは、19世紀から第一次世界大戦前まで、アイヌ民族資料への人類学的な関心が高く、多くのものが収集されました。第1部の講演会では、当時の欧米の研究者による調査の背景や、1980年代以降、小谷凱宣氏らによって続けられてきたドイツ各地の博物館での資料調査の成果を踏まえ、ドイツにあるアイヌ民族資料の来歴や特色について紹介します。第2部の演奏会では、樺太アイヌに伝承されてきたトンコリ(五弦琴)の曲と歌を聴いていただきます。
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