★灰場武雄 トンコリ展 クローズアップ展示4
北海道博物館、2020年4月11日(土)-8月10日(月・祝)
(WEBサイト→)
アイヌの伝統的な楽器のひとつとされるトンコリ(五弦琴)は、現在では幅広い地域や年代の人によって演奏されていますが、古くは樺太(現在のサハリン)や北海道の北端部で主に伝承されてきたと言われています。灰場武雄さんは樺太に暮らしていたころからトンコリを制作していたと言われ、弾き手から定評のある楽器を作ることのできた人でした。本展では、灰場武雄さんの作と言われる3台のトンコリを展示します。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道博物館さま(HP)よりお借りしました。