★中江紀洋 北斗の彼方へ展
道立釧路芸術館、2011年2月5日(土)-3月27日(日)
1970年代から制作活動を始めた中江紀洋は、釧路市在住の北海道を代表する彫刻家の一人です。制作のテーマは時間そして自然。道東の風土と歴史、古代ギリシャ以来の美の伝統を強く意識しています。
制作作品の数々は、人類が先祖から受継ぎ、子孫へ伝え行く「時」という目には見えぬものをかたちにする作業から生まれました。中江紀洋は、その作風を変えながら意欲的に制作活動を続け、90年代以降の作品は分解したワイン樽や廃材といった素材を用い、その構成的なインスタレーションは、造形のダイナミズムとスケールの大きさ、そして創造的なエネルギーを発してます。
本展では、そうした新作インスタレーションを中心に、中江芸術の神髄をご紹介します。
制作作品の数々は、人類が先祖から受継ぎ、子孫へ伝え行く「時」という目には見えぬものをかたちにする作業から生まれました。中江紀洋は、その作風を変えながら意欲的に制作活動を続け、90年代以降の作品は分解したワイン樽や廃材といった素材を用い、その構成的なインスタレーションは、造形のダイナミズムとスケールの大きさ、そして創造的なエネルギーを発してます。
本展では、そうした新作インスタレーションを中心に、中江芸術の神髄をご紹介します。
★道立釧路芸術館、「中江紀洋 北斗の彼方へ展」HP
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