★浜口陽三 銅版画展
三越札幌店、2011年2月15日(火)-2月21日(月)
浜口陽三(1909年-2000年)は、日本の版画家です。銅版画の一種である「メゾチント」を復興し、「カラーメゾチント」技法の開拓者として国際的に評価が高い作家でした。創作活動の最盛期には、豊かな髭を蓄え、葉巻の愛好家としても知られていました。浜口は、作品のモチーフとして、ブドウ、さくらんぼ、くるみなどの小さな果物や貝、蝶などの小動物を多く取り上げ、空間を広く取った画面構成で、逆に小さな対象物を際立たせる手法を好んで用いたそうです。
★三越札幌店、美術画廊HP
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