
釧路市立美術館、2025年9月27日(土)14:00
(WEBサイト→)
『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー兼アニメーションディレクター、『ネオ・ヒロイック・ファンタジア アリオン』『巨神ゴーグ』などのアニメ監督として知られるほか、『王道の狗』『乾と巽 ザバイカル戦記』といった日本の古代史と近代史をテーマとした歴史漫画の編み手である安彦良和さんの魅力を存分に味わえる回顧展です。
安彦良和さんは、1947年(昭和22年)遠軽町にて、開拓三世として生まれました。1966年(昭和41年)弘前大学を学生運動に関わったとして退学。以後、東京に出て、アニメーション制作の世界に飛び込みました。

本展では、初公開を含むアニメ制作時の貴重な資料や華麗なカラーイラスト、青年期から現在に至るまでの様ざまな資料など、およそ800点を超える作品資料から、50年にわたる創作活動を紹介します。安彦良和さんの創作の原点となる「北海道」で、圧倒的な画力と壮大なスケールの物語、強い眼差しで描かれるキャラクターたちから、クリエーションの軌跡をたどります。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、釧路市立美術館さま(HP)よりお借りしました。
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