ウポポイ/国立アイヌ民族博物館、2024年10月14日(月・祝)14:00
(WEBサイト→)
人類は、常識や慣習から逸脱した「異」なるものを、どのように認識し、説明し、描いてきたのでしょうか。本展では、人魚や龍、河童など、想像界の生きものの多様性について祭具、衣裳、絵画、彫刻、書籍などを通して紹介し、人間の想像と創造の力の源泉を探ります。奇妙で怪しい、不気味だけどかわいい、世界の霊獣、幻獣、怪獣が大集合します。
こちらの仮面は、アイヌ民族のなかでも千島アイヌにのみ伝わるフジルという化け物。仮面の下は「のっぺらぼう」。近隣諸民族の仮面と関係があるのかないのか、千島アイヌの伝承を採録した鳥居龍蔵のフィールドノートと共に展示される希少な機会です。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、国立アイヌ民族博物館さま(HP)よりお借りしました。
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