★洛中洛外図屏風 亘理伊達本 展
だて歴史文化ミュージアム、2024年10月5日(土)-2025年1月24日(金)
(WEBサイト→)
洛中洛外図屏風は、室町時代後期から江戸期まで続いて制作された、京都市中と郊外を描いた屏風です。その所在が公けになっているものは全国で160点を超え、年々、洛中洛外図屏風は新たに発見されています。
当館所蔵の「洛中洛外図屏風 亘理伊達本」は、その名が示すように、1870年(明治3年)以降、亘理伊達家が当市へ移住した際に持ち込んだ屏風であり、歴史上、初めて蝦夷地(北海道)に渡った「洛中洛外図屏風」です。大変貴重な資料のため、公開は数年に一度になります。本展は4年ぶりの公開となります。
なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、だて歴史文化ミュージアムさま(HP)よりお借りしました。
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