★北海道の引札あれこれ クローズアップ展示2
北海道博物館、2022年12月17日(土)-2023年2月16日(木)
(WEBサイト→)
引札とは、商店などの宣伝のために作られた「ちらし」のことです。江戸時代における浮世絵の伝統を受け継ぎ、美人画のように色鮮やかで人目を引くようなデザインのものなど、おもに大正時代まで、様ざまな引札が全国各地で作られ、お得意さまに渡されたほか、店頭や街頭などでも配られました。ここでは、北海道博物館が、弥永北海道博物館で知られる研究家・弥永芳子さんから寄贈を受けた資料群(弥永コレクション)にある、明治から大正時代にかけて北海道内で作られたおよそ40点の引札から、その一部を紹介します。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道博物館さま(HP)よりお借りしました。